ゴーストバスターズ
1984年制作のアメリカの映画作品、『ゴーストバスターズ』シリーズの第1作目 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
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「ゴーストハンターズ」とは異なります。 |
この項目では、1984年の映画について説明しています。フランチャイズについては「ゴーストバスターズシリーズ」を、リブート映画については「ゴーストバスターズ (2016年の映画)」をご覧ください。 |
『ゴーストバスターズ』(Ghostbusters)は、1984年公開のアメリカ合衆国の超自然的コメディ映画。監督・製作はアイヴァン・ライトマン、脚本はダン・エイクロイドとハロルド・ライミスが務め、ビル・マーレイ、ダン・エイクロイド、ハロルド・ライミス、シガニー・ウィーバー、リック・モラニスらが出演する。
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ゴーストバスターズ | |
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Ghostbusters | |
監督 | アイヴァン・ライトマン |
脚本 |
ダン・エイクロイド ハロルド・ライミス |
製作 | アイヴァン・ライトマン |
製作総指揮 | バーニー・ブリルスタイン |
出演者 |
ビル・マーレイ ダン・エイクロイド ハロルド・ライミス シガニー・ウィーバー リック・モラニス |
音楽 | エルマー・バーンスタイン |
主題歌 |
「ゴーストバスターズ」 レイ・パーカー・ジュニア |
撮影 | ラズロ・コヴァックス |
編集 | シェルドン・カーン |
配給 | コロンビア ピクチャーズ |
公開 |
1984年6月8日 1984年12月2日 |
上映時間 | 105分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | 2500-3000万ドル |
興行収入 | 2億9520万ドル |
配給収入 | 40億9900万円[1] |
次作 | ゴーストバスターズ2 |
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1984年6月8日に公開され、高い評価を受け、文化的現象となった。コメディー、アクション、ホラーを融合させたこの作品は好評を博し、ビル・マーレイの演技はしばしば称賛された。劇場公開時の興行収入は2億8220万ドルで、その年の2番目に高い興行収入を記録し、当時のコメディ映画史上最高の興行収入となった。また、7週連続で劇場公開作品の第1位となり、同年に1億ドル以上の興行収入を記録した4作品のうちの1つとなった。さらに劇場公開されたことで、総興行収入は約2億9520万ドルとなり、1980年代に最も成功したコメディ映画のひとつとなっている。第57回アカデミー賞 視覚効果賞ノミネートされた。
2015年、米国議会図書館は本作を全米映画登録簿に保存するよう選定した。主題歌であるレイ・パーカー・ジュニアの「ゴーストバスターズ」もナンバーワンヒットとなった。
大衆文化に影響を与え、熱心なファンの支持を得た『ゴーストバスターズ』の成功は、数十億ドル規模のマルチメディア・フランチャイズを立ち上げた。その中には、人気テレビアニメ『アニメ ゴーストバスターズ』(それ自体がメディア・フランチャイズを生み出した)、その続編『エクストリーム・ゴーストバスターズ』シリーズ、ビデオゲーム、ボードゲーム、コミック本、衣類、音楽、書籍、食品、玩具、グッズ、お化け屋敷などが含まれている。
1989年に続編『ゴーストバスターズ2』が公開。ゴーストバスターズが再登場する前提で続編を製作する試みが繰り返されたが、2014年にハロルド・ライミスが死去したあと休止となり、その後企画は2016年に公開された同名のリブート版にシフト[2]。2021年、シリーズ第4作目『ゴーストバスターズ/アフターライフ』が公開された[3]。