アレクシオス5世ドゥーカス
ウィキペディア フリーな encyclopedia
アレクシオス5世ドゥーカス・ムルツフロス(Ἀλέξιος Ε' Δούκας Μούρτζουφλος, ? - 1204年)は、東ローマ帝国アンゲロス王朝の第4代皇帝(在位:1204年)。ムルツフロスとは彼の密生した濃い眉毛に由来する渾名である。ドゥーカス姓を名乗っているがその出自は不明。アンゲロス家と直接の血縁関係も無く、同家の第2代皇帝アレクシオス3世の娘エウドキア(セルビア君主ステファン・ネマニャと結婚した後死別していた)と結婚した娘婿である。
概要 アレクシオス5世ドゥーカス Ἀλέξιος Ε' Δούκας ΜούρτζουφλοςAlexios V Dūkas, 在位 ...
アレクシオス5世ドゥーカス Ἀλέξιος Ε' Δούκας Μούρτζουφλος Alexios V Dūkas | |
---|---|
東ローマ皇帝 | |
| |
在位 | 1204年2月5日 - 4月12日 |
死去 |
1204年12月(?) |
配偶者 | エウドキア・アンゲリナ(アレクシオス3世の娘) |
王朝 | アンゲロス王朝 |
テンプレートを表示 |
閉じる