アンドラーシ通り
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アンドラーシ通り (Andrássy út [ˈɒnːdrɑ̈ːʃi ˌuːt]) は、ハンガリーの首都ブダペストにおいてエルジェーベト広場 (Erzsébet tér
[ˈerʒe̝ːbɛt ˌte̝ːr]) とヴァーロシュリゲットをつないでいる大通りで、その歴史は1872年に遡る。通りには、美しいファサード、階段室、内装などを備えた折衷主義的なネオルネサンス様式の宮殿や邸宅が立ち並んでおり、その地下を走るブダペスト地下鉄1号線などとともに、2002年にユネスコの世界遺産リストに登録された。
通りは、ルイ・ヴィトン、エルメネジルド・ゼニア、ヴァーチュ、バーバリー、グッチ、ロベルト・カバリなど、高級ブランドの専門店が建ち並んでいる場所でもある[1]。