イゴロット族ウィキペディア フリーな encyclopedia イゴロット族(イゴロットぞく、英語: the Igorots)はフィリピンのルソン島北部のコルディレラ・セントラル山脈、現在はコルディリェラ行政地域として規定されている場所に住むマレー系民族の総称で、さらにボントック族などの部族に分かれている。美しい稲の棚田を作ることでよく知られていて、かつては首狩りの風習を持つ民族であったが、スペイン、アメリカ、日本の統治を経てこの風習はもうない。 イゴロット族に属するイフガオ族の老人たちの晴れ着姿 カリンガ州で子供たちが踊る コルディリェラ行政地域に住む部族の分布地図
イゴロット族(イゴロットぞく、英語: the Igorots)はフィリピンのルソン島北部のコルディレラ・セントラル山脈、現在はコルディリェラ行政地域として規定されている場所に住むマレー系民族の総称で、さらにボントック族などの部族に分かれている。美しい稲の棚田を作ることでよく知られていて、かつては首狩りの風習を持つ民族であったが、スペイン、アメリカ、日本の統治を経てこの風習はもうない。 イゴロット族に属するイフガオ族の老人たちの晴れ着姿 カリンガ州で子供たちが踊る コルディリェラ行政地域に住む部族の分布地図