スーリヤヴァルマン1世
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この項目では、11世紀のクメール王朝の君主について説明しています。チャンパ王国の君主については「スーリヤヴァルマン」を、12世紀のクメール王朝の君主については「スーリヤヴァルマン2世」をご覧ください。 |
スーリヤヴァルマン1世(クメール語: សូរ្យវរ្ម័នទី១, Suryavarman I, ? - 1050年)は、クメール王朝(現在のカンボジア及びタイ東北部付近)の王(在位:1010年 - 1050年[1]:134–135)。内乱を収拾し、東西に領土を拡大した。宗教面では大乗仏教を支持し、クメールへの上座部仏教の拡大に寛容であったため、ジャヤーヴァルマン7世と並ぶ仏教の庇護者とされた[1]:134。諡号はニルヴァーナパダ[2]「涅槃に行った王」の意)
概要 スーリヤヴァルマン सूर्यवर्मन्, 在位 ...
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