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セブンネットショッピングは、セブン&アイ・ホールディングスグループ(設立当初はセブン-イレブン・ジャパン)とYahoo! JAPANが共同提携で行うインターネットによる書籍・CD・DVD・BDの通販サイトである。運営会社は株式会社セブン&アイ・ネットメディアで、2014年2月までは株式会社セブンネットショッピング(旧商号・セブンアンドワイ株式会社)が運営していた。
種類 | 株式会社 |
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略称 | 7net |
本社所在地 |
日本 〒102-0083 東京都千代田区麹町5丁目4番地 KY麹町ビル 北緯35度41分6秒 東経139度44分2.3秒 |
設立 | 1999年8月24日 |
業種 | 小売業 |
法人番号 | 4010001090507 |
事業内容 | インターネットによる書籍、CD・DVD・BDソフトの販売等 |
代表者 | 代表取締役社長 岡嶋 則幸 |
資本金 | 1,000万円 |
純利益 |
△7億8,300万円 (2024年2月期)[1] |
純資産 |
7,800万円 (2024年2月期)[1] |
総資産 |
29億5,100万円 (2024年2月期)[1] |
決算期 | 2月28日(2005年度までは3月31日) |
主要株主 | 株式会社セブン-イレブン・ジャパン 100% |
外部リンク | https://7net.omni7.jp/top |
特記事項:2009年12月7日に、セブンアンドワイ株式会社から商号変更。 直接の親会社の株式会社セブン&アイ・ネットメディアは、株式会社セブン&アイ・ホールディングスの100%子会社 |
1999年8月24日に、ソフトバンク、セブン-イレブン・ジャパン、トーハン、ヤフーの合弁会社としてイー・ショッピング・ブックス株式会社を設立。同年11月24日に、書籍のネットショッピングサイト「esbooks」としてスタートした。その後、2001年12月5日にヤフーの子会社となる。
2004年12月15日に、CDやDVDやBDの販売まで取扱サービス拡大して、サービスの名称を「セブンアンドワイ」(7&Y)とした。その後、2005年1月5日には、運営会社の社名もイー・ショッピング・ブックス株式会社からセブンアンドワイ株式会社に変更。
2006年2月14日に、セブン-イレブン・ジャパンが出資比率を引き上げ、ヤフーの子会社からセブン-イレブン・ジャパンの子会社となり、セブン&アイ・ホールディングスのグループに加わる。
2008年7月11日に、セブン&アイ・ホールディングスが、IT関連事業の統括を目的として、セブン&アイ・ネットメディアを設立。同年9月1日に、セブン-イレブン・ジャパンが所有する株式をセブン&アイ・ネットメディアに譲渡し、セブン&アイ・ネットメディアの子会社となる。
2009年12月7日に、セブンアンドワイ株式会社から株式会社セブンネットショッピングに再び商号変更。翌12月8日に、サービス(サイト)の名称を、セブンアンドワイから「セブンネットショッピング」にしたうえで、「イトーヨーカドーネット通販」などセブン&アイ・ホールディングスのグループ各社が運営していたネットショッピングサイトを統合。グループとして構想する流通クラウドポータルの足がかりとする計画。
2013年10月23日に、セブンネットショッピングでカード情報を含む個人情報が漏洩した可能性があると発表した。なお、同年6月頃より、カード会社から「サイト利用者の情報が漏洩されているのでは」と指摘されてきたにもかかわらず、事実を認めようとせず、また同日の発表も、即日サイトのプレスリリースから消す等の方法を通し個人情報漏洩の隠蔽を行った[2][3]
2014年3月1日付で親会社のセブン&アイ・ネットメディアがセブンネットショッピングを吸収合併、セブンネットショッピングはセブン&アイ・ネットメディアが直接運営することになった。
2015年11月1日には、セブン&アイ・ホールディングスの総合ショッピングサイト「オムニ7(OMNI7)」のグランドオープンに併せてリニューアルされ、「オムニ7」内の1ショップとなった。その際、「みんなのクチコミ」などマイページの一部機能を廃止したほか、取扱品目についてもおもちゃ・ホビー、コスメ&ヘルスケア、生活雑貨・ペット用品、ファッション&雑貨、食品・お取り寄せの取り扱いを同年10月31日をもって終了し、「オムニ7」内の「イトーヨーカドー ネット通販」へ移管した。
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