ロウきゅーぶ!
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『ロウきゅーぶ!』(RO-KYU-BU!)は、蒼山サグによる日本のライトノベル作品。イラストはてぃんくるが担当している。電撃文庫(アスキー・メディアワークス)より2009年2月から2015年7月まで刊行された。2015年10月時点でシリーズ累計発行部数は243万部を突破している[4][5]。
この項目では、蒼山サグによるライトノベルについて説明しています。このライトノベルを原作としたアニメについては「ロウきゅーぶ! (アニメ)」を、この作品から生まれた声優ユニットについては「RO-KYU-BU!」をご覧ください。 |
概要 ロウきゅーぶ!, ジャンル ...
ロウきゅーぶ! | |||
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ジャンル | 青春[1]、スポーツ[2] | ||
小説 | |||
著者 | 蒼山サグ | ||
イラスト | てぃんくる | ||
出版社 | アスキー・メディアワークス →KADOKAWA | ||
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レーベル | 電撃文庫 | ||
刊行期間 | 2009年2月10日 - 2015年7月10日 | ||
巻数 | 全15巻 | ||
漫画:ロウきゅーぶ! | |||
原作・原案など | 蒼山サグ | ||
作画 | たかみ裕紀 | ||
出版社 | アスキー・メディアワークス →KADOKAWA | ||
掲載誌 | 電撃G's magazine→電撃G'sコミック | ||
レーベル | 電撃コミックス | ||
発表号 | 2010年10月号 - 2017年3月号 | ||
巻数 | 全12巻 | ||
話数 | 全76話 | ||
漫画:ロウきゅーぶ! よんこま | |||
原作・原案など | 蒼山サグ | ||
作画 | 三輪フタバ | ||
出版社 | アスキー・メディアワークス | ||
掲載誌 | 電撃萌王 | ||
レーベル | 電撃コミックスEX | ||
発表号 | 2011年6月号 - 2013年10月号 | ||
巻数 | 全2巻 | ||
漫画:ロウきゅーぶ! は〜ふたいむ | |||
原作・原案など | 蒼山サグ | ||
作画 | たかみ裕紀 | ||
出版社 | アスキー・メディアワークス | ||
掲載誌 | 電撃G's Festival! COMIC→電撃G'sコミック | ||
レーベル | 電撃コミックスNEXT | ||
発表号 | Vol.26 - 2015年10月号 | ||
巻数 | 全3巻 | ||
ゲーム:ロウきゅーぶ! | |||
ゲームジャンル | ロリスポコーチングアドベンチャー | ||
対応機種 | PlayStation Portable | ||
発売元 | 角川ゲームス | ||
メディア | UMD | ||
発売日 | 2011年10月27日 | ||
売上本数 | 24,499本[3] | ||
レイティング | CERO:B(12才以上対象) | ||
コンテンツアイコン | セクシャル | ||
ゲーム:ロウきゅーぶ! ひみつのおとしもの | |||
ゲームジャンル | ロリスポステルスアドベンチャー | ||
対応機種 | PlayStation Portable | ||
発売元 | 角川ゲームス | ||
メディア | UMD、ダウンロード販売 | ||
発売日 | 2013年6月20日 | ||
レイティング | CERO:C(15才以上対象) | ||
コンテンツアイコン | セクシャル | ||
ゲーム:ロウきゅーぶ! ないしょのシャッターチャンス | |||
ゲームジャンル | ロリスポシューティングアドベンチャー | ||
対応機種 | PlayStation Vita | ||
発売元 | 角川ゲームス | ||
発売日 | 2014年3月27日 | ||
レイティング | CERO:C(15才以上対象) | ||
コンテンツアイコン | セクシャル | ||
テンプレート - ノート | |||
プロジェクト | ライトノベル・漫画・ゲーム | ||
ポータル | 文学・漫画・ゲーム |
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2010年から2017年まで『電撃G'sコミック』、『電撃G's Festival! COMIC』にて漫画版が連載。2011年4月にドラマCDが発売され、同年7月から9月までテレビアニメ版が放送された。また、テレビアニメ第2期『ロウきゅーぶ!SS』が2013年7月から9月まで放送された。
所属していたバスケットボール部が部長の不祥事で一年間休部となってしまった後、やることが見つからないまま、叔母の紹介から小学校の女子バスケットボール(ミニバスケットボール)部でコーチをすることになった男子高校生を主人公として、部員である小学生のヒロインたちとの交流や成長を描く[6][7][8]。美少女キャラクターの魅力を描いた「萌え」の要素と、シリアスなスポーツの描写を盛り込むスポ根の要素を融合させた作風となっている[8]。