ロレンツォ・バルディッセーラ・ティエポロ
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ロレンツォ・バルディッセーラ・ティエポロ(Lorenzo Baldissera Tiepolo、1736年8月8日 - 1776年5月2日)は、イタリアの画家、版画家。有名な画家ジョヴァンニ・バッティスタ・ティエポロ(1696-1770)の息子で、ジョヴァンニ・ドメニコ・ティエポロ(1727-1804)の弟である。兄とともに、父親の助手として、バイエルンのヴュルツブルクやスペインのマドリードで働いた。父親の助手としての活動の他、パステルによる肖像画家として評価されていた。