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日本のオリジナルサウンドトラック ウィキペディアから
『仮面ライダー響鬼 音劇盤』は。テレビ朝日系列で放送された特撮テレビドラマ『仮面ライダー響鬼』の中で使用された曲が収録されたサウンドトラックのアルバム。本項では音劇盤に加え、音劇盤二、三、劇場版の音劇盤についても述べる。
一部楽曲にギターやシンセサイザーの音色が利用されている他はマリンバやシロフォン、和太鼓、スネアドラムなどの打楽器を中心にで演奏された楽曲が多いのが特徴。オープニングテーマ「輝」は9パターン収録されている。その他、次回予告の曲や一話で使用されたミュージカル曲やディスクアニマルの鳴き声3曲がボーナストラックとして収録されている。
※51から55は【ボーナストラック】扱い。
打楽器中心の楽曲に加え、エレキギター型の武器(音激弦)の使い手である轟鬼や斬鬼の登場に伴い、エレキギターやパーカッションによるロックテイスト音楽も収録されている他、オーケストラによる楽曲もあり、1枚目の「音劇盤」に比べバリエーションが増えた。オープニングテーマ「輝」は「音劇盤」収録のものとは異なるアレンジの3曲が収録されている。初回限定版は他の音劇盤などのCDを収容できるボックスがついている。
音劇盤シリーズの中でも最もトラック数が多い。楽曲は打楽器中心のものから打ち込み中心のもの、ロック調やジャズ調、ホラー調に至るまで、さらに幅広さを増している。そのうえ必殺技などのSEや本編中では使用されていない「オープニングデモ曲」など、ボーナストラックが数多く収録されている。「猛士ロゴマーク付きタオル」付き(初回限定版)のものと「通常版」が発売されタオル付きの方が価格が割高だった。オープニングテーマ「輝」は本盤には収録されていないが、解説書には「輝」のバリエーションの詳細や劇伴の演奏者リストが掲載されている。
※39から67はボーナストラック
同名の劇場版で使用された楽曲が収録されたアルバム。佐橋俊彦によると「響鬼には太鼓」などといった各ライダーにはこの楽器といった制約を撤廃し、TV版と異なり、オーケストラを起用した旨を解説書で語っている。オーケストラによる楽曲も多い反面、シンセサイザーのみの楽曲も多く存在する。Rin’feat. m.c.A・Tによるエンディングテーマは全く収録されていない。
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