実は私は
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『実は私は』(じつはわたしは、I am ...)は、増田英二による日本の漫画作品。秋田書店の『週刊少年チャンピオン』で2013年9号から2017年12号[1]まで連載された。
概要 実は私は, ジャンル ...
実は私は | |||
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ジャンル | 人外ラブコメ、学園、シュール・コメディ | ||
漫画 | |||
作者 | 増田英二 | ||
出版社 | 秋田書店 | ||
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掲載誌 | 週刊少年チャンピオン | ||
レーベル | 少年チャンピオン・コミックス | ||
発表号 | 2013年9号 - 2017年12号 | ||
発表期間 | 2013年1月23日 - 2017年2月16日 | ||
巻数 | 全22巻 | ||
アニメ | |||
原作 | 増田英二 | ||
監督 | 山本靖貴 | ||
シリーズ構成 | 山下憲一 | ||
キャラクターデザイン | 丸藤広貴 | ||
音楽 | 松田彬人 | ||
アニメーション制作 | トムス・エンタテインメント/3xCube | ||
製作 | じつわた製作委員会 | ||
放送局 | テレビ東京系列 | ||
放送期間 | 2015年7月6日 - 9月28日 | ||
話数 | 全13話 | ||
テンプレート - ノート | |||
プロジェクト | 漫画・アニメ | ||
ポータル | 漫画・アニメ |
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略称は「じつわた」。キャッチフレーズは「ちょいアホ人外ヒロインラブコメ」。ジャンルは一応ラブコメだが、キャラクター達が非常にエキセントリックな設定である上、個性的な性格の人物が多いため、極めてハイテンションなギャグ(またはシュールなコメディ)の要素も濃い。ただし、時折シリアスな展開が出ることがある。各話のタイトルは一部を除き「○○しよう!」という形になっている。
同様のラブコメ物である『To LOVEる -とらぶる-』や主人公が秘密を守るという点で『ニセコイ』に通じることが指摘されることもある[2]。
2015年1月29日発売の『週刊少年チャンピオン』同年9号にてテレビアニメ化が発表され[3]、同年7月より9月までテレビ東京系列で放送された。
コミックス21巻までの2017年2月時点の累計発行部数は250万部を突破している[1]。電子書籍配信サービスGALAPAGOSの2015年11月6日から同年11月12日の電子書籍人気ランキング コミック部門で2015年11月6日に発売(電子書籍版も同日発売)された14巻が10位となった[4]。
担当編集者は武川新吾で、後に週刊少年チャンピオンの編集長に就任しいている[5]。
増田作の『夢見が丘ワンダーランド』4巻収録の「だから私は」では、本作登場人物たちの「その後」が描かれた[6]。