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日本テレビ系列でかつて放送されていたクイズ・ゲームバラエティ番組 ウィキペディアから
『密室謎解きバラエティー 脱出ゲームDERO!』(みっしつなぞときバラエティー だっしゅつゲームデロ!)は、日本テレビ系列で2009年12月19日から2011年3月9日まで放送されたクイズ・ゲームバラエティ番組[1][2]。
密室謎解きバラエティー 脱出ゲームDERO! | |
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ジャンル | クイズ・バラエティ番組 |
演出 |
小俣猛 財津功(総合演出) |
出演者 |
山里亮太(南海キャンディーズ/管理人) オードリー(若林正恭・春日俊彰) 関ジャニ∞ 田村亮(ロンドンブーツ1号2号) AKB48 |
製作 | |
プロデューサー |
秋山健一郎 小谷野俊介(CP) |
制作 | 日本テレビ |
放送 | |
音声形式 | モノラル放送 |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 2009年12月19日 - 2011年3月9日 |
回数 | 43回 (サタデーバリューフィーバーを含む) |
公式ウェブサイト | |
2009年12月から2010年2月まで | |
放送期間 | 2009年12月19日 - 2010年2月6日 |
放送時間 | 毎週土曜 13:30 - 14:00 |
放送分 | 30分 |
回数 | 5回 |
2010年4月から2011年3月まで | |
放送期間 | 2010年4月21日 - 2011年3月9日 |
放送時間 | 毎週水曜 19:00 - 19:56 |
放送枠 | 1900 (日本テレビ) |
放送分 | 56分 |
回数 | 37回(42回) |
番組年表 | |
次作 | 宝探しアドベンチャー 謎解きバトルTORE! |
ハイビジョン制作(地上アナログ放送ではレターボックス放送)。
略称は『脱出ゲームDERO!』または『DERO!』。キャッチコピーは「映画のようなクライマックスを体感せよ!」。
ゴールデンタイム進出前には、単発番組として2009年8月1日に『サタデーバリューフィーバー』で放送された後、2009年12月19日から2010年2月6日まで毎週土曜13:30 - 14:00に放送された(いずれも関東ローカル)。
東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の影響で2011年3月9日をもって事実上打ち切りとなり、同年7月6日からは後継番組『宝探しアドベンチャー 謎解きバトルTORE!』にリニューアルされた。
番組が作りだした密室に監禁されている挑戦者が知力・体力を駆使し、様々な仕掛けや障害が施されている密室から脱出する事を目指す。
2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の影響により、本番組のゲーム内容に津波や地震による建物の崩壊を想起させる演出が含まれていることから[3]、震災の被害状況や情勢などを踏まえ、3月16日放送予定分を急遽放送中止とし、番組を差し替える措置をとった。さらに3月30日放送分は春の改編特番としての2時間スペシャル『バトルロイヤル春の陣』を予定していたが、こちらも差し替えられ、4月6日以降も単発特番が編成された。
最終的に日本テレビは「まだ行方不明者が多数いらっしゃる事や水槽を使った脱出ゲームなどは津波を想起させるのではないかとの意見もあり、『DERO!』を再開するのは適切ではない」と判断し、打ち切りを決定した。『脱出ゲームDERO!』としては2011年3月9日放送分にさかのぼり、わずか1年(パイロット版時代を含め1年3カ月)で終了[4]し、約4か月後の同年7月6日より、ルールや内容・演出面などを修正した後継番組『宝探しアドベンチャー 謎解きバトルTORE!』へとリニューアルされることになった。これによって、出演者は引き続いて山里亮太及びオードリー、関ジャニ∞、田村亮の3組と当初は4月以降に予定していたベッキー[5]のチームリーダー加入及びパズル雑誌『クロスワード パクロス』とのコラボ企画(問題提供)は、『TORE!』に引き継がれた[6]。
『TORE!』では、当番組で行っていた「爆弾の間」と「遺跡の間」は「洞窟の間」→「新・洞窟の間」、「砂の間」は「ミイラの間」、「棒の間」は「崖の間」、「遺跡の間」と「棒の間」は「岩の間」→「新・岩の間」、「最終ステージ」は「最後の試練」(4チーム対抗システムとレギュラー放送終了後の新・2チーム対抗システムでは廃止。)にそれぞれリニューアルされた。「壁の間」→「新・壁の間」・「石像の間」は一部ルールを変更[7]して継続した一方、震災を連想させる「天井の間」と「水の間」は廃止された。しかし、2014年4月7日放送分の『宝探しアドベンチャー 謎解きバトルTORE!』で、「水の間」がリニューアルし「地下水路の間」として復活した[8]。なお、「地下水路の間」では安全面を配慮し、水位が部屋全体まで満たさないように放水場所と入室場所が変更されていた。「命のテレフォン」は、「洞窟の間」にて「サポートチャンス」と名前と一部ルールを変えて復活した。
打ち切られた番組ではあるものの、2013年6月 - 7月に本番組を元にしたアメリカ合衆国でのローカライズ版『EXIT』がSyfyにて制作・放送された[9]。更にエジプトとロシアでも現地版が制作・放送されている。
※週替わりで出演し、チームリーダーを務める。ゴールデン進出後に登場。
2010年4月21日放送分(ゴールデン初回)にて初登場。(春日の初挑戦は2010年5月12日。)
各ステージには目隠しをされた挑戦者が黒ずくめの格好をして顔を隠したスタッフ1-2名(管理人曰く名前は「しもべ」で管理人の下僕という設定)に連れて来られる。挑戦者が足枷やフックで身体の拘束をされるステージでは、拘束器具を施錠した後、スタッフが退室し、脱出口を外側から施錠する。場内放送の合図で挑戦者は目隠しを外す。開始の際にはサイレンが鳴り、同時に赤色回転燈が点燈する。
ゴールデン進出初回の2010年4月21日放送分から2010年12月8日放送分まで実施。
その週のチームリーダーを含めた6 - 8人が1チームとなり、協力して3つのステージで賞金獲得を目指す。1stステージは「棒の間」(2010年9月8日以降は2ndステージで行われた回もある)、 2ndステージは「砂の間」、「爆弾の間」、「石像の間」、「遺跡の間」から1つ(2010年9月8日以降は「石像の間」、「遺跡の間」は1stステージで行われた回もある)、3rdステージは「天井の間」、「水の間」から1つ。2010年11月10日放送分・11月17日放送分は1stステージは「石像の間」、2ndステージは「爆弾の間」、3rdステージは「砂の間」、4thステージは「天井の間」、「水の間」から1つで固定されていた。一時期、「棒の間」のみ視聴者参加となっていた。
2011年1月12日放送分から事実上の最終回となった2011年3月9日放送分(予告分も含めれば2011年3月16日放送予定分)まで実施。
2009年8月1日放送分にて実施。
2009年12月19日放送分〜2010年2月6日放送分まで実施。
パイロット版(サタデーバリューフィーバー)から登場。3人が挑戦。2010年6月9日放送分以降は4 - 6人で挑戦。ゴールデン進出前の名称は「壁の間[17]」だった。
挑戦者は部屋に閉じ込められてゲーム(脱出)開始。脱出開始のサイレンが鳴ると壁から180cmの「命の棒」が出現し同時に床が無くなっていくため、挑戦者たちは急いでこの棒の上に立たなければならない。棒に乗り遅れてそのまま落下してしまった場合は、その時点でその挑戦者は脱出失敗[18](番組内では「垂直落下」と説明している)。
映像問題が出題され、1人1問ずつ解答。ただし出題中は「命の棒」が縮み、正解するまで棒の短縮は続く。解答を間違えてもペナルティにはならないため何度でも答えることができるが、それでも分からない場合はパスすることができる。パスの使用回数は全員で2回まで。なお、パスする権利があるのは解答者のみで、他の人(例えば2人乗りの棒で後ろの人が解答者のときの前の人)がパスを選択することはできず(但しパスするかどうか解答者と相談することは可能)、解答者がパスするのを他の人が阻止することもできない。答えが分からずパスも使いきっていないからと言って必ずしもパスする必要はなく、そのまま落下してもよく、それによってパスが消費されることもない[19]。また、仲間にヒントや答えを伝えるのは禁止されている[20]。
棒から奈落の底に落下するとその脱出者は脱出失敗(正解を言った場合でも直後に落ちた場合は不正解扱い)。全員の正解数がノルマ(4人以下で挑戦・2010年9月29日放送分の2時間SP以降では9問、それ以前の5人以上での挑戦では10問(2010年7月14日放送分を除く)、2010年2月6日放送分(土曜時代最終回)と同年6月30日放送分の2時間SPでは12問、サタデーバリューフィーバーは8問、土曜時代は7問)に達すると床が元に戻り、脱出成功。全員落下するとゲームオーバー。
「命の棒」があと50cmになると、「命の棒」の残りゲージがオレンジ色になり、さらに短くなると棒を映しているときに「DANGER」と点滅表示された。
なお、ゲーム開始に先立ってプレゼントとして「トイレのスッポン」が支給される(サタデーバリューフィーバーでは3本中1本だけ玩具の吹き矢の矢のような小さい吸盤だった)。これを壁の鉄板に押し付けて、体の支えにすることも可能。なお、不注意やミスによりスッポンを落としてしまったり棒に乗る際にスッポンを取り忘れたりする挑戦者もいる[21]。この場合再支給はされないが、余裕がある挑戦者が譲渡するなど、チーム内で共有することは許されている。
4人以上で挑戦する場合は、1本に対して2人が乗る棒も出てくる。その場合1周ごとに解答する人が前後に交互に移る。後ろの人に解答権がある場合は早く答えないと自分より先に前の人が落下。なお、前の人が落下した場合でも棒が停止することはなく、その後も答えられないと自分も落下。また、前の人に解答権があるときにその前の人が落下した場合は後ろの人に解答権が移動[22]。この場合でも後ろの人が答えられないと後ろの人も落下。2人共脱出できれば賞金も2人分となった。
最速解答時間はケンドーコバヤシの1.57秒(2010年6月30日放送分)
最大脱出人数は4人脱出/6人挑戦(2010年7月21日放送分・2010年8月11日放送分)
なお、全員脱出は一度もない(2010年9月1日放送分では残り1問で初の全員脱出となるが、これが一転して5人連続落下している)。
棒の長さ最短での脱出は宮川大輔の残り3cm(2010年4月21日放送分、但し、宮川は1問目でパスを使用。パスを不使用での棒の長さ最短での脱出は春日の残り5cm(2010年9月8日放送分))。棒の長さ最長での脱出はピーターの残り94cm(2011年2月16日放送分、この回は味方チームも含めピーター以外が1巡目でパスを使い切るも誰も正解できず僅か2巡で決着した)。2人乗りの棒の長さ最短は、ほしのあきと濱口優の残り20cm(2010年11月3日放送分)で、前に乗っているほしのが、後ろの濱口の靴を踏んでいる状態だった。ちなみにこの2人がパスを使用、また残りのメンバーは全員落下している(そのため、他のチームメンバーからは『釈然としない』などとコメントされ、本人らも脱出口を開ける時「パスした2人がなんかすみません」と言っていた)。2人乗りの棒の長さ最長は、野間口徹と今田耕司の残り136cm(2011年1月26日放送分)。
1人での最高正解数は優木まおみの8問(サタデーバリューフィーバー)。チームメイトは本村健太郎と八代英輝だったが、本村は前述通り棒にすら乗れずに落下、八代もパスを2回とも消費した上に正解できずに落下、結局優木一人でノルマをすべてクリアした。
2010年6月30日放送分の特番では、棒4本に対して6人が挑戦。ノルマも12問に増やして行われた。パスの回数は、通常と同じく2回。
2010年7月21日放送分以降では3本の棒に対して4人以上が挑戦し、ノルマは4人なら9問、それ以上なら10問となった。パスの回数に変化は無し。ただし、視聴者が参加している場合は5人以上でもノルマは9問となる。
2010年7月28日放送分ではクイズ正解直後の有吉弘行がスッポンを微調整したが鉄板からずれて突如抜け、バランスを崩して落下した[24]。2009年8月1日の村上純も同じことが起こって落下した。不意のアクシデントだったが、通常通りいずれも失格として扱われた。また有吉と同一回に村上純も正解してノルマクリアとなった直後、スッポンでバランスを立て直そうとした瞬間、スッポンのゴム部分から柄が抜けてバランスが崩れ、同様に落下した[25]。
2010年11月10日・17日放送分を除くすべての放送で行われた。
なお、奈落の底に落ちるのは演出であり、高く見えるのも合成によるものであり[26]、実際はそれほど高くなく、下も安全な仕様になっている。そのためか、豪快に落下している者(特にレギュラー陣)もいる。
対抗戦にリニューアルされた2010年12月22日放送分の2時間SPから実施。
2010年12月22日放送分の2時間SPのみ実施。
2011年1月12日放送分から実施。
その対抗戦ルールで完全勝利を達成したチームも現れている。2011年1月26日放送分のズームインSUPERチームVSロンブー亮チームでのロンブー亮チームの今田耕司、宮川大輔、野間口徹の3人が全員脱出&パス使用なしの完全勝利を達成。同年3月9日放送の関ジャニ∞チームVSオードリーチームでも関ジャニ∞チームの村上、今井翼、はるな愛の3人も全員脱出&パス使用なしの完全勝利を達成。また、全員脱出&パス使用済の勝利は、2011年2月2日放送分のイケメンチームVSオードリーチームでのオードリーチームの若林、パンクブーブーの黒瀬純、佐藤哲夫の3人が全員脱出&パス使用済の勝利を達成した。同年3月2日放送分のケンコバチームVSロンブー亮チームでもケンコバチームのオリエンタルラジオの中田敦彦、AKB48の倉持明日香、河西智美の3人も全員脱出&パス使用済の勝利を達成。
2011年3月9日放送分の最後に流れた次回予告(3月16日放送予定分)では髙田延彦チームの髙田延彦が自チームと敵のロンブー亮チームの2本の棒にまたがって乗り、相手を威嚇している所が映っていた。この時「キャプテン髙田大暴れ!」のナレーションが流れ、字幕でも「大暴れ!」と表示されている。正常な乗り方ではないが、地震で放送中止となったためどのような扱いを受けたかは不明。
なお、このステージは後継番組『TORE!』にて、「崖の間」としてリニューアルされた。また、一時期前述の「漢字イラストQ」も継続されて出題されていた。
ゴールデン進出初回の2010年4月21日放送分から11月17日放送分まで登場。1人で挑戦(2010年8月25日放送分までは2人が交互に1人ずつ挑戦していたが、2010年11月10日放送分・同年11月17日放送分は1人のみで挑戦した)。
砂が敷き詰められた密室に閉じ込められ、体が砂(発泡スチロール)から80cm出た状態で開始。スタートと同時に身体が砂の中に埋もれていく[27]。埋まるまであと20cmになると、ゲージがオレンジ色になる。
問題はキーワードクイズ、1つずつヒントが明かされていくのでそこから連想される人物(架空の人物(主に漫画・アニメのキャラクター等)も含む)または物を当てる。6つのヒントが出されても分からない場合は時間切れとなり次の問題が出題される(パス不可)。なお、答えが生物ではない場合も出題は必ず『私は誰でしょう』から始まる。
身体が完全に埋もれる前に4問正解すると、「命の綱」が降り、脱出口への跳ね橋が架かり脱出成功。頭が沈みきると脱出失敗[28]。
2010年6月30日放送分の2時間SPでは、2人同時に挑戦。解答は1問毎に1人ずつ交互に行い、解答権を持っている状態で埋まった場合は、即座に残っているもう1人に解答権が移る。2人で合計4問正解すればクリアだった。
最短での脱出は、本村健太郎の残り29cm(2010年5月5日放送分)。史上初の成功者でもあった。
オンラインゲームサイトでは公開されているが、番組公式ホームページからは解説ページが削除されたため、この密室での挑戦は2010年11月17日放送分をもって終了したと思われる。
なお、この砂は後継番組『TORE!』で継続されている後述の「石像の間」の床に敷き詰める用に使用されている。なお、ステージ自体は「ミイラの間」にリニューアルされた。ただし「ミイラの間」はキーワードクイズではなく、7つ正解でクリアの一問多答クイズに変更されている。
ゴールデン進出後の2010年4月28日放送分から登場。挑戦者2人が隣り合う別々の部屋に隔離された状態で開始。開始前に、挑戦者同士で交信するためのインカム型の「通信機」とコード切断に使うためのニッパーが入ったプレゼントボックスが支給される。
スタートと同時に10分の時限爆弾が作動する。部屋には3つの爆弾があり、それぞれ問題の答えと対応する色のリード線が繋がっている。通信機を使い、2人で答えを相談しニッパーでリード線を順に切ることで3つの時限爆弾の解除に挑む。1個目と2個目は壁の中に設置されており、3個目は、細い通路(ダクト)の奥に設置されている。
3つの爆弾を制限時間内に全て解除できれば脱出成功。誤ったリード線を切った場合、CO2ガスが大量噴射して「爆発」し脱出失敗。なお、問題は全員が起爆装置のフタを開けてから10秒後に出題される。
このルールでは3回行われ、2010年5月12日放送分のオードリーチームの春日とMAX・MINAが唯一脱出成功した。
2010年6月30日放送分の2時間SP・2010年7月28日放送分から2010年11月17日放送分まで実施。
対抗戦にリニューアルした2010年12月22日放送分の2時間SPから実施。また、対抗戦リニューアル後の「棒の間」と同じく事実上の最終回となった2011年3月9日放送分まで毎回実施されていた。
なお、このステージは後継番組『TORE!』の「洞窟の間」にリニューアルされた(クイズは2代目以降のルールを踏襲。不正解の場合は爆発はしないが、床が開いて奈落の底へ落下する)。
2010年6月30日放送分の2時間SPから登場。高さ150cm、長さ18m(ゲームで使用するのは15m)の密室が舞台。
挑戦者(2 - 3人)は、ワイヤー付きの足枷で部屋の奥に繋がれた状態から開始。スタートと同時に石像のそばまで引きずられ[30]、更に3枚の扉が閉まって前方を塞がれる。扉が完全に閉まると石像は目を緑色に光らせ鼻から炭ガスを噴射し、前進を開始する。
脱出するには問題に沿って平仮名のブロックを並べて扉を開けていき、3枚目の扉の先にある「石像停止ボタン」を押さないといけない。停止ボタンを押すことができれば石像が後退し、脱出成功[31]。奥の壁から鍵が出現し、足枷を外すことができる。
挑戦中には挑戦者の背後から石像が迫ってくる。石像が「デッドゾーン(赤の部分。1問目10m、2問目5m、3問目0m)」に到達すると炭ガスを噴射、挑戦者は全員石像に食べられて(ワイヤーで石像の口の中まで引きずり込まれて)最後に炭ガスを噴射して脱出失敗(噴射した後は一瞬白い霧で覆っていたが、『TORE!』では炭ガスの代わりに砂が噴射されるため、霧が抑えられる)。しかし、ピンチになった時に挑戦者の誰かが石像の鼻のボタンを押すと、石像が怒り狂い押した人が「身代わり」として石像に食べられて脱出失敗になるのと引き換えに、石像が「デッドゾーン」+3mまで下がりその後の石像の進行速度も遅くなる。「身代わり」をすると石像の鼻から炭酸ガスを噴射するようになった。また、ボタンを押してから該当者が食べられて石像が再度前進を開始するまでは解答を受け付けないが、ブロックを並べて用意することは認められている。なお、「デッドゾーン」の手前80cmは「デンジャーゾーン(黄色の部分)」と呼ばれており、ルール上特に意味はないが、「デンジャーゾーン」に石像が達した時にアナウンスが入る。石像が「デンジャーゾーン」に達すると、石像の動きが遅くなる[32]。
画面下部には密室全体の距離が表示され、石像は牙が生えたパックマンに似たマークで表されている。「デンジャーゾーン」に入った場合は、「!」が書かれた黄色の三角形に白文字で「DANGER」と表示される。身代わりの場合はハートマークが描かれたピンクの三角形に白文字で「身代わり」、「デッドゾーン」に入った場合はドクロマークが描かれた赤い三角形に白文字で「DEAD」とそれぞれ表示される。また、各扉の出題モニターにもこれに対応した表示があり、「デンジャーゾーン」侵入の時点では何も変わらない(ただし、警告音が鳴り、赤い警告灯が点灯する)が、鼻を押すと「石像一時停止」(これが表示されている間が前述の解答受付停止中)、「デッドゾーン」に到達すると「脱出失敗」と表示される。全ての扉を開けて「石像停止ボタン」を押すと、最後の画面に「脱出成功」と表示される。
初登場時は脱出成功者が一人もいなかったが、2010年8月11日放送分にて押切もえが『DERO!』『TORE!』通じて初の脱出成功者となった。2人脱出成功は2010年11月10日放送分と同年同月24日放送分で達成。しかし、全員脱出成功は出来なかった。
2010年12月22日放送分の2時間SPでは、オードリーチームの若林、はるな愛、有吉弘行が挑戦したが、1問も答えられず全員脱出失敗で幕を閉じた。この「石像の間」では後継番組『TORE!』も含めれば番組史上初であり、唯一でもある[35]。まず1人目ははるなで全員合意の犠牲、2人目は有吉と若林の両方が恥をかきたくないと犠牲になりたがるが半ば強引に有吉の方が犠牲に、そして残った若林も結局分からず脱出失敗となった。ちなみに問題は「片方から読むと甘い食べ物、逆から読むと住むところ」で正解は「かんみ(→甘味 民家←)」。
3枚の扉にはそれぞれ出題用のモニターとブロックが出てくる出題スペース、ブロックを並べて解答するための解答スペースが設置されている。解答はあくまで解答スペースに並んでいる文字列が判定されるため、分かっていても並べ方が誤っていると不正解扱いとなる。第1・第2の扉は最初から出題スペースにブロックが並べられた状態で始まるが、第3の扉は出題されるたびに横からブロックが送られてくる形となっている。なお、第3の扉のみ正解すると解答スペースの底が開き使用したブロックが落下する仕様となっているが、2010年8月11日放送分では2問目の正解のブロックが1つ残っているアクシデントがあった(挑戦者は底をこじ開けて強引に押し込んで続行し、脱出成功している)。
なお、このステージは後継番組『TORE!』でも一部ルールを変更して継続している。上記で触れた摩擦緩和に考慮してか、床に「砂の間」で使われた砂が敷き詰められている他、「石像停止ボタン」が撤去され、新たに「並べ替えの試練」のボックスが設置され、3つの扉に加えて試練も攻略しないとクリアにならない形式となった。また、このステージの一部分は「洞窟の間」の最後の関門である「石版の試練」/「しりとり石版の試練」にも引き継がれている。
2010年9月29日放送分の2時間SPから登場。3人で挑戦するステージ。高さ60cm、長さ2mの石の小部屋の中に1人ずつ入り、短い鎖で両足をつながれた上、仰向けの状態でスタート。スタート前に挑戦者の床の中央が割れ、下に向かって左右に少し開く。問題は3問連続正解を目指す「3人連続クイズ」。
最初はランダムに選ばれた者から、2ラウンド目からは前ラウンドの最後の挑戦者の次から順に常識問題を5秒以内に解答する。正解すれば次の挑戦者に移り新しい問題が出題。解答権は1問1回のみ。3人連続で正解すればラウンドクリアとなり1ポイント獲得。不正解または時間切れの場合はそのラウンドは無効となり(正解数がリセット)、不正解の者の床が1段階開放される(解答時間中は床が開くことはない)ただしポイント数はリセットされない。また、解答者が正解を言った直後に落下した場合はその解答者は脱出失敗にはなるものの正解自体は有効となり、ラウンドは続行される。
耐えられずに奈落の底へ落下すると脱出失敗。1人が脱出失敗となると、以降のラウンドは2人で続ける事になり、1問目と3問目を同じ挑戦者が解答しなければならない。さらに残り1人になると1人で3問連続で答えなければならない。
3ポイント獲得すれば脱出成功となり床が元に戻り(床が元に戻るときに服が挟まるのを防ぐため、最初の状態の床が少し隙間がある[36])、石の小部屋の扉のロックが解除される。脱出成功か全員落下するまで続けられる。
個人差によってどの段階まで耐久できるかが異なる。また、短い鎖で両足をつながれているため両足を広げて踏ん張ることができない。 また、1番長く耐えたのはユージで、第4段階開放の時点では耐えていたが、次の問題ではこの時点でもう1人残っていたねづっちが誤答して第3段階に耐えられず落下、自身が最後の1人になって最初の問題で誤答し、この時点でまだ耐えていれば史上唯一の第5段階に到達していたはずだが、不正解音が鳴ると床が動く前に落下したため、この第5段階が見れることは無かった。どの段階で全開放となるかは不明。
2010年の脱出成功者は、初登場の時の村上で、たった1人の状態で3問連続正解を2回達成している。また2011年はKAT-TUN(当時)の田口淳之介が2人目の脱出成功。最終的に村上と田口淳之介の2人しか脱出できなかったこのステージは、『DERO!』の中で史上最高難度を誇った。ちなみにワースト記録は、渋谷、ほしのあき、濱口優の1ポイントで終了(2010年11月3日放送分)。
なお、このステージは、後継番組『TORE!』にて「3問連続クイズ」は「岩の間」、床が開いて落下するのは「洞窟の間」(ただし、「遺跡の間」とは違い、うつ伏せの状態で落下する。)にて受け継がれていた。
2010年12月22日放送分の2時間SPから登場。化学工場のようなステージに3人が挑戦。「クイズゾーン」と床がマットレスになっている「セーフティーゾーン」、その間を繋ぐ全長10m、高さ3mの「チャレンジゾーン」で構成。クイズゾーンの壁にフックでつながれた状態で開始。2011年2月16日放送分以降は勝利チームの挑む最終ステージとして登場するようになり、その時のルールは3人中1人でも脱出できれば賞金獲得だった。
まずは徐々に壁が狭まる中でクイズゾーンにて2択クイズを解答。問題が表示されると同時に問題文をナレーターが読む。読み終わると5秒のカウントダウンがある。問題文が読まれている間と読み終わった後の5秒のカウントダウンの間に解答する。解答中は「アンサーボックス」と呼ばれる壁に顔をうずめており、壁の中にある2つのボタンで選択。他の人の解答はオープンするまで分からない。全員正解で1ポイント(そのため答えが全員同じでないと不正解)、3ポイント獲得で壁が一時停止[37]し、ランダムで1人のフックが開錠[38]。その後チャレンジゾーンでキーボックスチャレンジに挑む。キーボックスチャレンジ終了後は再び残った者で3ポイントを稼ぎ、「キーボックスチャレンジ」に挑む。最終的にカギを3本カギ穴に差して回すことができれば脱出成功。部屋の幅はスタート時3m60cmあり、潰されると脱出失敗。(事例無し)壁が残り80cmまで迫ると、ゲージが赤色に変わる。
ルール上、キーボックスチャレンジに挑戦する順番が後になるほど、クイズゾーンでの問題の解答数、取り損ねたカギを取るための必要な数が増えるため、結果的に後の挑戦者に負担がかかることとなり公平性が欠ける点が特徴。
なお、このステージは後継番組『TORE!』でも一部ルールを変更して継続されている。上記で触れた不公平性に考慮してか、クイズゾーンでのランダムなフック解錠のルールが廃止され、秘宝獲得の為のミッションへの挑戦順は挑戦者が自由に決められるようになった他、セーフティーゾーンへの扉は最初から開いている状態になり、チャレンジゾーンのミッションは「キーボックスチャレンジ」から「鉄球の試練」へリニューアルされた。
パイロット版(土曜時代)から登場。挑戦人数は2 - 3人。挑戦者が壁から延びている足枷によって拘束された状態から開始される。
スタートと同時に3mの高さから部屋の天井(重量は1t[43])が降下してくる(番組内では「天井降下」もしくは「天井降下システム」と説明している)。最初は足元にあるプレゼント袋からスタートする。プレゼント袋には最初の謎が入っている。
室内には番号が書かれた3つのボックス(対抗戦になってからは2つ)があり、謎を解くために必要なアイテムが置かれてある。室内にあるアイテムを駆使し、カギを使って順番にボックスを開けていく。この時、どうしても謎が解けない場合は室内にある「命のテレフォン」を一度だけ使い、30秒間サポートルームにいる仲間から助言を求めることができる[44]。サポートルーム側は誰でも通話することができ、通話中は別の仲間に替わることもできる[45]。答えを言うのはルール上禁止されている[46]が、答えに直接繋がるヒントは出しても構わない(2010年5月26日放送分において答えが「バク」の時に「夢を食べる動物」というヒントが出されている。ただし、このようなヒントが出されたのはこの回のみである)。サポートルームの仲間は目の前にあるモニターで観戦。2010年7月21日放送分からサポートルームに部屋のアイテムの写真が置かれるようになった。サポートルーム側も答えが分からない場合、電話をスルーしても良い。その場合は「命のテレフォン」の使用権は失われない[47]。たまに暗号を間違った解釈で解くと辿り着くダミーアイテムが用意されており、そこには「そういう意味ではない」「○○(与えられたヒント)とは関係ない」と書かれている。暗号によっては、ダミーアイテムを経由することもある。まれに食べ物の場合もあり、その場合は「食べる必要はない」と書かれている。また、「水の間」に比べ、物を解凍する、トーストを焼く、ヒントを出すためにゲーム(スロットやクレーンゲーム)に挑戦するなど、強制的に時間を使わされるギミックも多かった。さらに、壁にある小さな棚は迫りくる天井の重さに耐えきれず、押し潰されてしまい棚が崩壊する回もある。
最終ボックスを開けると、(最終ボックスのカギは3桁あるいは4桁のダイヤル式南京錠で封印されていることが多い)、ボックスの中のドライバーで、ネジでとめられたパネルをはずす。中にあるリモコンを操作することで、「天井降下システム」を一時停止させる事ができる。その後は「ダクトチャレンジ」に移る。
天井が「天井限界点」(圧死寸前の高度3m、ゴールデン進出前はルール説明のテロップのみ「限界高度」表記)に達した場合、部屋とダクトにCo²ガスが大量噴射して脱出失敗となる。天井限界点まであと10cmになると、ゲージがオレンジ色になる。なお、天井降下一時停止中のゲージもオレンジ色に表示される。
理論上、天井が、使用しなければならないアイテムが置いてある位置まで下降した場合、そのアイテムを使用することができず結果的に先へ進めなくなってしまうが、その場合どういう扱いになるのかは適用例がないため不明。
天井限界点までの最長高度記録は2010年9月29日放送分(スッキリ!2時間SP)で、オードリー・関ジャニ∞チームのDAIGO・小嶋陽菜・峯岸みなみの80cm(天井降下一時停止・「ダクトチャレンジ」開始時点)また、『DERO!』史上唯一命のテレフォンを使用せずに脱出に成功した。
なお、このステージは震災の影響で後継番組『TORE!』に登場はしていない。また、『DERO!』時代のステージで現時点では唯一、継続・リニューアルされていないステージの1つとなっている。
パイロット版(サタデーバリューフィーバー)から登場。挑戦人数は2 - 3人。地下の一室に挑戦者が閉じ込められた状態で開始。ゴールデン進出前の名称は「地下の間」。
スタートと同時に部屋に放水が始まる(番組内では「水責め」と解説されている)。水位は6秒間で1cm上昇する。また、人数分のゴーグルと第一の謎が入ったプレゼントボックスが支給される。問題が書かれた紙は防水用にビニールで挟まれている。挑戦者は靴下又は裸足でスタートする。水着などではなく、私服のまま挑戦する。まず室内のアイテムを上手く使いながら、順に謎や暗号を解いて3つのボックス(土曜時代、対抗戦は2つ)を順番に開ける。この時、「天井の間」と同じく「命のテレフォン[50]」を1度だけ使って30秒間のみサポートルームの仲間に助言を求めることができる[51]。細かなルールも前述の「天井の間」のものに準ずる。
たまに暗号を間違った解釈で解くと辿り着くダミーアイテムが用意されており、そこには「そういう意味ではない」「惜しいけどこれじゃない」「だから違うって」等と書かれている。また、この部屋にのみたまに音階で書かれた暗号があり、その音階で歌う事で最終ボックスの番号や次のボックスを開けるカギがある物を示している[52]。さらに、部屋の特徴から水を利用して解く暗号もごくまれにある。2問目以降は問題を解くために必要なアイテムが問題と一緒にボックスに入っていることもある[53]。
最終ボックスを開けたら(最終ボックスのカギは3桁あるいは4桁の南京錠で封印されていることが多い)ボックスの中に入っているリモコンを操作して放水を一旦停止することができる[54]。ここから「ラストアンサークイズ」に移る。
「限界水位」(溺死寸前の水位2m)まで水位が上昇すると満水となり脱出失敗[55]。限界水位まであと10cmになると、ゲージがオレンジ色になる。放水一時停止中も、ゲージはオレンジ色。
最も謎解きが進行しなかったのは2010年6月9日放送分の世界のナベアツ・はるな愛。3つ目のボックスを開けられず脱出失敗。
最短記録は2010年12月1日放送分の山崎弘也・指原莉乃・北原里英の98cm。(放水一時停止・「ラストアンサークイズ」開始地点)[56]
ゴールデン進出前は、3問正解した後、最後のボックスに入っている脱出口のロック解除のカギで、挑戦者が脱出口を開けなければならなかった[58]。その名残で、ゴールデン進出後も脱出口にカギ穴がついていた。
終了後にスタジオに戻る際には番組側からサンダルが用意された。
なお、このステージも震災の影響で後継番組『TORE!』に登場していなかったが、2014年4月7日放送分の『TORE!』にて「地下水路の間」としてリニューアルという形での復活で登場した。なお、「地下水路の間」は、安全面に配慮して、部屋は満水にはならない。また、最後の関門だった「ラストアンサークイズ」は「絵並べの試練」(4月7日放送分)・「3文字しりとりの試練」(8月27日放送分)へと、不正解時のペナルティである30秒間次の問題が出題されないまま放水が続くシステムは2014年8月27日放送分の『TORE!』にて復活した。「ラストアンサークイズ」での、不正解時のペナルティである30秒間次の問題が出題されないシステムは2022年10月14日から『クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?』での制限時間60秒以内に5問正解でクリアとなる「1分間タイムトライアル」にて復活したが、不正解時のペナルティの時間が30秒から5秒に変更されている。
2011年3月30日放送予定分の2時間SPから登場する予定だったが、震災の影響で放送中止となった上、挙げ句の果てにその新ステージが何も明かされずに番組は打ち切りとなった為、1度も登場せずに終わってしまった。また、この新ステージが後継番組『TORE!』に登場する『DERO!』時代のリメイク要素が無い「床の間」かどうかは不明。
なお、各ステージに挑戦する際に画面に表示されるゲージの表示部分は、ゴールデン進出前はゲージ自体がなく、白地に黒の明朝体の数字のみだったが、ゴールデン進出後は黒地に緑のデジタル風の数字だった。
回 | 放送日 | チーム | ステージ | 結果 | |
---|---|---|---|---|---|
P | 2009年8月1日 | しずるチーム しずる(池田一真、村上純)、松井絵里奈 本村チーム 本村健太郎、八代英輝、優木まおみ |
1st STAGE 壁の間(棒の間) 2nd STAGE 地下の間(水の間) | ||
D1,2 | 2009年12月19日 2009年12月26日 |
陣内智則、大沢あかね、はるな愛、上原美優、響(長友光弘、小林優介) | 1st STAGE 壁の間(棒の間) 2nd STAGE 天井の間 3rd STAGE 地下の間(水の間) | ||
D3,4 | 2010年1月23日 2010年1月30日 |
本村健太郎、原幹恵、ロッチ(コカドケンタロウ、中岡創一)、ハリセンボン(近藤春菜、箕輪はるか)1stステージ0+2ndステージ0+3rdステージ0 | |||
D5 | 2010年2月6日 | 杉浦太陽、大島美幸(森三中)、ロバート・キャンベル | 壁の間(棒の間) | ||
1 | 2010年4月21日 | オードリー(若林正恭、春日俊彰[59])、宮川大輔、小森純、押切もえ、菊地幸夫 | 1st STAGE 棒の間 2nd STAGE 砂の間 3rd STAGE 天井の間 | ||
2 | 2010年4月28日 | 関ジャニ∞(横山裕、村上信五)、キャイ~ン(天野ひろゆき、ウド鈴木)、小林範仁、椿鬼奴、ロバート・キャンベル | 1st STAGE 棒の間 2nd STAGE 爆弾の間 3rd STAGE 水の間 | ||
3 | 2010年5月5日 | 田村亮(ロンドンブーツ1号2号)、AKB48(高橋みなみ、小嶋陽菜)、しずる(池田一真、村上純)、本村健太郎 | 1st STAGE 棒の間 2nd STAGE 砂の間 3rd STAGE 天井の間 | ||
4 | 2010年5月12日 | オードリー(若林正恭、春日俊彰)、MAX(NANA、MINA)、木下博勝、ジャガー横田、武蔵 | 1st STAGE 棒の間 2nd STAGE 爆弾の間 3rd STAGE 天井の間 | ||
5 | 2010年5月19日 | 関ジャニ∞(横山裕、村上信五)、篠田麻里子(AKB48)、バナナマン(設楽統、日村勇紀)、ほしのあき、遠藤章造(ココリコ) | 1st STAGE 棒の間 2nd STAGE 砂の間 3rd STAGE 水の間 | ||
6 | 2010年5月26日 | 田村亮(ロンドンブーツ1号2号)、東ちづる、デヴィ・スカルノ、ボビー・オロゴン、ガレッジセール(ゴリ、川田広樹)、JOY | 1st STAGE 棒の間 2nd STAGE 爆弾の間 3rd STAGE 天井の間 | ||
7 | 2010年6月2日 | オードリー(若林正恭、春日俊彰)、山本梓、木村美紀、サンドウィッチマン(伊達みきお、富澤たけし)、宮川俊二 | 1st STAGE 棒の間 2nd STAGE 砂の間 3rd STAGE 水の間 | ||
8 | 2010年6月9日 | 関ジャニ∞(村上信五、丸山隆平)、板野友美(AKB48)、世界のナベアツ、はるな愛、チェ・ホンマン | 1st STAGE 棒の間 2nd STAGE 砂の間 3rd STAGE 水の間 | ||
9 | 2010年6月30日 | オードリーチーム オードリー(若林正恭、春日俊彰)、AKB48(宮澤佐江、秋元才加、峯岸みなみ)、ケンドーコバヤシ 亮・関ジャニ∞チーム 田村亮(ロンドンブーツ1号2号)、関ジャニ∞(横山裕、村上信五)、さくらまや、友近、なだぎ武、内藤大助、はなわ、塙宣之、(ナイツ)、はなわ/塙宣之の実母 |
オードリーチーム 1st STAGE 棒の間 2nd STAGE 砂の間 3rd STAGE 水の間 亮・関ジャニ∞チーム 1st STAGE 爆弾の間 2nd STAGE 石像の間 3rd STAGE 天井の間 | ||
10 | 2010年7月14日 | オードリー(若林正恭、春日俊彰)、安田美沙子、いとうあさこ、フルーツポンチ(亘健太郎、村上健志) | 1st STAGE 棒の間 2nd STAGE 石像の間 3rd STAGE 水の間 | ||
11 | 2010年7月21日 | 関ジャニ∞(村上信五、渋谷すばる) 石田純一、益若つばさ、小倉優子、ロッチ(コカドケンタロウ、中岡創一) |
1st STAGE 棒の間 2nd STAGE 砂の間 3rd STAGE 水の間 | ||
12 | 2010年7月28日 | 田村亮(ロンドンブーツ1号2号)、有吉弘行、仲里依紗、優木まおみ、しずる(池田一真、村上純) | 1st STAGE 棒の間 2nd STAGE 爆弾の間 3rd STAGE 天井の間 | ||
13 | 2010年8月4日 | オードリーチーム(若林正恭[60]、春日俊彰)、ローラ・チャン、武田修宏、カンニング竹山、東尾理子、NON STYLE(石田明、井上裕介) | 1st STAGE 棒の間 2nd STAGE 石像の間 3rd STAGE 天井の間 | ||
14 | 2010年8月11日 | 関ジャニ∞(村上信五、安田章大)、佐藤亜美菜(AKB48)、世界のナベアツ、押切もえ、狩野英孝 | 1st STAGE 棒の間 2nd STAGE 石像の間 3rd STAGE 水の間 | ||
15 | 2010年8月18日 | 田村亮(ロンドンブーツ1号2号)、宮澤佐江(AKB48)、濱口優(よゐこ)、カンニング竹山、松井絵里奈、視聴者代表2人 | 1st STAGE 棒の間 2nd STAGE 爆弾の間 3rd STAGE 天井の間 | ||
16 | 2010年8月25日 | 関ジャニ∞(横山裕、村上信五)柏木由紀(AKB48)、浦野一美(SDN48)、友近、城島茂(TOKIO) | 1st STAGE 棒の間 2nd STAGE 砂の間 3rd STAGE 水の間 | ||
17 | 2010年9月1日 | オードリー(若林正恭、春日俊彰)、松井珠理奈(SKE48)、安めぐみ、おかもとまり、バナナマン(設楽統、日村勇紀[61])、視聴者代表2人 | 1st STAGE 棒の間 2nd STAGE 石像の間 3rd STAGE 水の間 | ||
18 | 2010年9月8日 | オードリー(若林正恭、春日俊彰)、西川史子、篠田麻里子(AKB48)、JOY、安めぐみ | 1st STAGE 石像の間 2nd STAGE 棒の間 3rd STAGE 天井の間 | ||
19 | 2010年9月29日 | スッキリ!!チーム 加藤浩次(極楽とんぼ)、テリー伊藤、葉山エレーヌ、関根麻里、ケンドーコバヤシ、じょんて☆もーにんぐ オードリー・関ジャニ∞チーム オードリー(若林正恭、春日俊彰)、関ジャニ∞(横山裕、村上信五)、AKB48(篠田麻里子、小嶋陽菜、高橋みなみ、峯岸みなみ)、DAIGO、チェ・ホンマン、南明奈 |
1st STAGE スッキリ!!チーム 石像の間 2nd STAGE オードリー・関ジャニ∞チーム 爆弾の間 3rd STAGE オードリー・関ジャニ∞チーム 遺跡の間 4th STAGE スッキリ!!チーム 棒の間 5th STAGE オードリー・関ジャニ∞チーム 天井の間 6th STAGE オードリー・関ジャニ∞チーム 水の間 | ||
20 | 2010年10月13日 | オードリー(若林正恭、春日俊彰)、平山あや、石井正則(アリtoキリギリス)、日村勇紀(バナナマン)、柳原可奈子、ロバート・キャンベル | 1st STAGE 石像の間 2nd STAGE 棒の間 3rd STAGE 天井の間 | ||
21 | 2010年10月20日 | 田村亮(ロンドンブーツ1号2号)、磯野貴理、阿部祐二、世界のナベアツ、山本梓、中野裕太 | 1st STAGE 棒の間 2nd STAGE 石像の間 3rd STAGE 水の間 | ||
22 | 2010年10月27日 | 田村亮、(ロンドンブーツ1号2号)、ユージ、小倉優子、秋野暢子、Wコロン(ねづっち、木曽さんちゅう) | 1st STAGE 遺跡の間 2nd STAGE 棒の間 3rd STAGE 水の間 | ||
23 | 2010年11月3日 | 関ジャニ∞(村上信五、渋谷すばる)、堂本光一(KinKi Kids)、ほしのあき、濱口優(よゐこ)、千秋 | 1st STAGE 棒の間 2nd STAGE 遺跡の間 3rd STAGE 天井の間 | ||
24 | 2010年11月10日 | オードリー(若林正恭、春日俊彰)、アヤカ・ウィルソン、小森純、永井大、石川梨華、設楽統(バナナマン) | 1st STAGE 石像の間 2nd STAGE 爆弾の間 3rd STAGE 砂の間 4th STAGE 水の間 | ||
25 | 2010年11月17日 | 田村亮(ロンドンブーツ1号2号)、久本雅美、はるな愛、小椋ケンイチ、有野晋哉(よゐこ)、大野拓朗 | 1st STAGE 石像の間 2nd STAGE 爆弾の間 3rd STAGE 砂の間 4th STAGE 天井の間 | ||
26 | 2010年11月24日 | 関ジャニ∞(村上信五、安田章大)、タッキー&翼(滝沢秀明、今井翼)、関根勤、道重さゆみ、(モーニング娘。)、狩野英孝 | 1st STAGE 棒の間 2nd STAGE 石像の間 3rd STAGE 天井の間 マギー司郎、マギー審司 | ||
27 | 2010年12月1日 | 田村亮(ロンドンブーツ1号2号)山崎弘也(アンタッチャブル)、AKB48(指原莉乃、北原里英)、柴田理恵、村上知子(森三中)、渡部豪太 スタジオ見学:前田敦子(AKB48) |
1st STAGE 棒の間 2nd STAGE 石像の間 3rd STAGE 水の間 | ||
28 | 2010年12月8日 | 関ジャニ∞チーム(村上信五、渋谷すばる)、AKB48(佐藤亜美菜、倉持明日香)、中山秀征、馬場典子[62]、徳光和夫、Hey! Say! JUMP(山田涼介、知念侑李)、鳥居みゆき | 1st STAGE 棒の間 2nd STAGE 遺跡の間 3rd STAGE 天井の間 | ||
29 | 2010年12月22日 | オードリーチーム オードリー(若林正恭、春日俊彰)、濱田龍臣、はるな愛、有吉弘行 関ジャニ∞チーム 関ジャニ∞(村上信五、安田章大)、坂本昌行(V6/20th Century)、チェ・ホンマン、葉山エレーヌ、中田有紀 バナナマンチーム バナナマン(設楽統、日村勇紀)、AKB48(宮澤佐江、板野友美、高城亜樹)、国生さゆり |
1st STAGE 棒の間 2nd STAGE オードリーチーム 石像の間 関ジャニ∞チーム 壁の間 バナナマンチーム 爆弾の間 3rd STAGE 水の間 天井の間 山崎静代(南海キャンディーズ) | ||
30 | 2011年1月12日 | 磯野貴理チーム 磯野貴理、後藤真希、関根麻里、大久保佳代子(オアシズ)、重本ことり(Dream5) ロンブー亮チーム 田村亮(ロンドンブーツ1号2号)、河本準一(次長課長)、東貴博(Take2)、前田航基(まえだまえだ)、前田旺志郎(まえだまえだ) スタジオ見学:香里奈 |
1st STAGE 磯野貴理チーム 爆弾の間 ロンブー亮チーム 壁の間 2nd STAGE 棒の間 3rd STAGE 天井の間 | ||
31 | 2011年1月19日 | 楽しんごチーム 楽しんご、しずる(池田一真、村上純)、ユージ、松井絵里奈 ロンブー亮チーム 田村亮(ロンドンブーツ1号2号)、ライセンス(井本貴史、藤原一裕)、ほんこん、上原美優 |
1st STAGE 楽しんごチーム 壁の間 ロンブー亮チーム 爆弾の間 2nd STAGE 棒の間 3rd STAGE 水の間 | ||
32 | 2011年1月26日 | ズームイン!!SUPERチーム 羽鳥慎一、西尾由佳理、宇井愛美、鳥居みゆき ロンブー亮チーム 田村亮(ロンドンブーツ1号2号)、今田耕司、宮川大輔、野間口徹 |
1st STAGE ズームイン!!SUPERチーム 壁の間 ロンブー亮チーム 爆弾の間 2nd STAGE 棒の間 3rd STAGE 天井の間 | ||
33 | 2011年2月2日 | KAT-TUNチーム KAT-TUN(田口淳之介、中丸雄一)、石田純一、道端アンジェリカ、狩野英孝 オードリーチーム オードリー(若林正恭、春日俊彰)、パンクブーブー(佐藤哲夫、黒瀬純)、田野アサミ |
1st STAGE KAT-TUNチーム 遺跡の間 オードリーチーム 爆弾の間 2nd STAGE 棒の間 3rd STAGE 水の間 | ||
34 | 2011年2月9日 | 世界の果てまでイッテQ!チーム イモトアヤコ、出川哲朗、ボビー・オロゴン、ボビー・オロゴンの息子、八田亜矢子 関ジャニ∞チーム 関ジャニ∞(横山裕、村上信五)、佐藤弘道、佐藤弘道の息子、重盛さと美 |
1st STAGE 世界の果てまでイッテQ!チーム 爆弾の間 関ジャニ∞チーム 壁の間 2nd STAGE 棒の間 3rd STAGE 天井の間 | ||
35 | 2011年2月16日 | ピーターチーム ピーター、スマイレージ(和田彩花、福田花音)、ゆってぃ 関ジャニ∞チーム 関ジャニ∞(村上信五、安田章大)、嶋大輔、にしおかすみこ、ザブングル(加藤歩、松尾陽介) |
1st STAGE アイドルチーム 爆弾の間 関ジャニ∞チーム 遺跡の間 2nd STAGE 棒の間 3rd STAGE 壁の間 | ||
36 | 2011年3月2日 | ケンコバチーム ケンドーコバヤシ、AKB48(倉持明日香、河西智美)、オリエンタルラジオ(中田敦彦、藤森慎吾) ロンブー亮チーム 田村亮(ロンドンブーツ1号2号)、河本準一(次長課長)佐々木健介、北斗晶、ノッチ、(デンジャラス)、佐藤友美(ノッチの妻) |
1st STAGE ケンコバチーム 石像の間 ロンブー亮チーム 爆弾の間 2nd STAGE 棒の間 3rd STAGE 壁の間 | ||
37 | 2011年3月9日 | 関ジャニ∞チーム 関ジャニ∞(村上信五、渋谷すばる)、タッキー&翼(滝沢秀明、今井翼)、はるな愛 オードリーチーム オードリー(若林正恭、春日俊彰)、ロザン(宇治原史規、菅広文)、神田うの |
1st STAGE 関ジャニ∞チーム 遺跡の間 オードリーチーム 爆弾の間 2nd STAGE 棒の間 3rd STAGE 水の間 | ||
38 | 2011年3月16日 (放送中止) |
髙田延彦チーム 髙田延彦、AKB48(宮澤佐江、秋元才加)、JOY ロンブー亮チーム 田村亮(ロンドンブーツ1号2号)、山崎弘也(アンタッチャブル)、バービー(フォーリンラブ)、もう中学生 |
髙田延彦チーム 石像の間 ロンブー亮チーム 壁の間 2nd STAGE 棒の間 | ||
39 | 2011年3月30日 (放送中止) |
オードリーチーム 関ジャニ∞チーム など |
幻の新ステージが登場予定だった |
放送対象地域 | 放送局 | 系列 | 放送時間 |
---|---|---|---|
関東広域圏 | 日本テレビ(NTV) 制作局 |
日本テレビ系列 | 水曜 19:00 - 19:56 |
北海道 | 札幌テレビ(STV) | ||
青森県 | 青森放送(RAB) | ||
岩手県 | テレビ岩手(TVI) | ||
宮城県 | ミヤギテレビ(MMT) | ||
秋田県 | 秋田放送(ABS) | ||
山形県 | 山形放送(YBC) | ||
福島県 | 福島中央テレビ(FCT) | ||
山梨県 | 山梨放送(YBS) | ||
新潟県 | テレビ新潟(TeNY) | ||
長野県 | テレビ信州(TSB) | ||
静岡県 | 静岡第一テレビ(SDT) | ||
富山県 | 北日本放送(KNB) | ||
石川県 | テレビ金沢(KTK) | ||
福井県 | 福井放送(FBC) | 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 | |
中京広域圏 | 中京テレビ(CTV) | 日本テレビ系列 | |
近畿広域圏 | 読売テレビ(ytv) | ||
鳥取県・島根県 | 日本海テレビ(NKT) | ||
広島県 | 広島テレビ(HTV) | ||
山口県 | 山口放送(KRY) | ||
徳島県 | 四国放送(JRT) | ||
香川県・岡山県 | 西日本放送(RNC) | ||
愛媛県 | 南海放送(RNB) | ||
高知県 | 高知放送(RKC) | ||
福岡県 | 福岡放送(FBS) | ||
長崎県 | 長崎国際テレビ(NIB) | ||
熊本県 | くまもと県民テレビ(KKT) | ||
鹿児島県 | 鹿児島読売テレビ(KYT) | ||
沖縄県 | 琉球放送(RBC) | TBS系列 | 金曜 15:55 - 16:53 |
番組とリンクした脱出ゲームが番組携帯サイトで配信されている。ゴールデン進出以降は、管理人の特製フラッシュ待受も配信されている(ゲームクリア時にダウンロードできる)。
Mobageでは当番組とスッキリ!!でのコラボ企画として本番組のソーシャルゲームが配信されていた。内容は育成風脱出ゲーム。本番組打ち切り後も継続してサービスが行われていたが、現在はサービスを終了している。
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