山岡聡子
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山岡 聡子(やまおか そうこ、1974年5月29日 - )は、長野県長野市出身の女性スノーボードハーフパイプ選手。長野市立昭和小学校、長野市立川中島中学校、長野県篠ノ井高等学校を経て和洋女子大学卒業。中学時代は卓球部に所属し、各大会で活躍した。身長162cm、体重53kg。血液型A型。アネックス・スノーボードクラブ所属。自称庶民派ボーダー。世界選手権銀メダリスト。
スノーボードを始めたのは大学卒業後、地元長野で広告制作会社に就職した23歳からである。当時OLであった山岡は遊びで初めて滑った時にはまってしまい、その後勤めていた会社を辞め本格的にスノーボードの世界に入っていった。アルバイトと両立させ、その後徐々に頭角をあらわし、2003-2004年シーズンではワールドカップ種目別総合優勝を勝ち取る。
2005年3月22日に2006年トリノオリンピックの出場が内定したが、本大会では10位に終わった。
2010年1月13日にバンクーバーオリンピックの出場が決定した。大会では予選を9位で通過したが、準決勝で得点が伸びず10位で敗退した。