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日本テレビ系列のバラエティ番組 (2011 - 2021) ウィキペディアから
『幸せ!ボンビーガール』(しあわせ!ボンビーガール)は、日本テレビ系列で2011年4月21日(20日深夜)[注 2]から2011年9月15日(14日深夜)[注 3]まで第1期が放送され、2013年4月23日から2021年9月14日まで第2期が放送された情報バラエティ番組[1]。略称は『ボンビーガール』。
幸せ!ボンビーガール | |
---|---|
ジャンル | 情報番組 / バラエティ番組 |
企画 | 清水星人 |
演出 | 新井万季 他 |
司会者 | 水卜麻美(日本テレビアナウンサー) |
出演者 |
植松晃士 劇団ひとり 杉村太蔵 DAIGO(BREAKERZ) ハリセンボン 森泉 |
製作 | |
プロデューサー |
黒川高 矢野尚子(統轄P) 島田総一郎(CP) |
制作 | 日本テレビ |
放送 | |
映像形式 | 文字多重放送 |
音声形式 | モノラル放送(第1期時代) ステレオ放送(特番以降) |
放送国・地域 | 日本 |
公式サイト | |
第1期(深夜時代) | |
放送期間 | 2011年4月21日[注 1][注 2] - 9月15日[注 3] |
放送時間 | 水曜日 23:58 - 翌0:29 |
放送枠 | プラチナイト |
放送分 | 31分 |
回数 | 22 |
第2期(プライムタイム時代) (2013年4月から9月まで) | |
放送期間 | 2013年4月23日 - 9月10日 |
放送時間 | 火曜日 22:00 - 22:54 |
放送分 | 54分 |
回数 | 21 |
(2013年10月から2021年9月まで) | |
放送期間 | 2013年10月1日 - 2021年9月14日 |
放送時間 | 火曜日 22:00 - 23:00 |
放送分 | 60分 |
番組年表 | |
前作 | 魔女たちの22時 |
2011年3月まで火曜22時台に放送されていた『魔女たちの22時』の実質的な後継番組であった。
「お金がなくても幸せに暮らそう」をコンセプトに、貧乏でも幸せな人生を送る女性「ボンビーガール」を紹介するのをメインとし、激安スーパーなどお得情報も紹介していた。
第1期は、2011年4月21日(20日深夜)[注 1][注 2]から2011年9月15日(14日深夜)[注 3]までの間、『バリューナイト』水曜枠で放送されていた。
放送終了後も、不定期の特別番組として『幸せ!ボンビーガール 家賃も食費も全部込み!月7万円で暮らそうスペシャル!』が放送された。
その後、第2期として2013年4月23日から火曜日22:00 - 22:54[注 4](JST、以下略)にレギュラー放送が再開された。2013年10月からは後続番組『NEWS ZERO』の開始時刻が23:00に繰り下がることから、放送時間が23:00まで6分延長されることになった[2]。
2020年4月7日は2時間スペシャルを予定していたが、政府の新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言に伴い『news zero 特別版 緊急事態宣言「いまできる3つのコト」を有働が伝える』を編成することになり、予定分は4月14日に延期された。4月28日の放送から感染リスクを減らす為にリモート放送になり、主に進行を担当する水卜麻美(日本テレビアナウンサー)に劇団ひとりと杉村太蔵が毎週出演という形で放送していた。
「ボンビーガール」の名前が示すとおり、番組内の企画に参加するのは原則として女性のみであったが、2021年からは「ボンビーボーイ」、つまりボンビーな男性の募集も開始され、性別問わず番組内の企画に参加するようになった[3]。
2021年2月23日放送[4]より恋愛リアリティショー企画『幸せ!ボンビーLOVE』[5]のコーナーをメインに据えた番組構成へのリニューアルが試みられ、それにあわせて『ボンビーLOVE』専用のセット[6]も用意され、ほとんどのスタジオ進行で使用されるようになった。しかし視聴率は低迷し、2021年3月16日放送[7]の『ボンビーLOVE』のコーナーもこの放送を最後に行われなくなった。類似の恋愛企画(2021年6月15日放送[8][9])は行われているが、その場合でも専用セットは使用していない。
2021年6月22日掲載のデイリー新潮と7月6日掲載の東京スポーツと8月31日掲載のスポーツニッポンの記事を通じて、当番組が2021年9月いっぱいでの終了を予定していると報じられた[10]。日本テレビの2021年10月改編に関する東京スポーツとスポーツニッポンの記事によれば、後番組には亀梨和也がMCの『一撃解明バラエティ ひと目でわかる!!』で調整が進められていると紹介した。
上記の報道に対して、当番組や日本テレビでは正式なコメントやアナウンスを出していなかったが9月2日、オンライン形式で行われた日本テレビ改編説明会見において同番組の9月いっぱいでの終了と後任として、上記の『ひと目でわかる』をレギュラー化した『一撃解明バラエティ ひと目でわかる!!』を同年10月から開始させることを発表した[11][12]。同番組はこれにより通算10年半の歴史に幕を閉じた。
当番組自体は復活してないが、同局で2021年から放送されている『千鳥かまいたちアワー』内で、上京ガールが不定期で放送されている。
●は『魔女たちの22時』から引き続き出演
山口達也の不祥事による降板後は、植松晃士・杉村太蔵を除くパネリストや俳優の照英、元サッカー選手の丸山桂里奈と言ったロケ担当者、さらにボンビーゲスト形式で香川照之・上島竜兵(ダチョウ倶楽部)・舘ひろし・菅田将暉・IKKOらゲスト出演者が暫定的にMCを担当していたが、末期は主にひとりが担当していた。
進行
パネリスト
ナレーター
(※レギュラーパネリストおよび進行・MC陣も、不定期でロケに参加することがある。)
MC
パネリスト
深夜番組・特別番組時代のパネリスト
放送対象地域 | 放送局 | 系列 | 放送曜日・時間(第1期) | 放送曜日・時間(第2期) |
---|---|---|---|---|
関東広域圏 | 日本テレビ(NTV) 制作局 |
日本テレビ系列 | 水曜 23:58 - 翌0:29 | 火曜 22:00 - 23:00 |
北海道 | 札幌テレビ(STV) | |||
青森県 | 青森放送(RAB) | |||
岩手県 | テレビ岩手(TVI) | |||
宮城県 | ミヤギテレビ(MMT) | |||
秋田県 | 秋田放送(ABS) | |||
山形県 | 山形放送(YBC) | |||
福島県 | 福島中央テレビ(FCT) | |||
山梨県 | 山梨放送(YBS) | |||
新潟県 | テレビ新潟(TeNY) | |||
長野県 | テレビ信州(TSB) | |||
静岡県 | 静岡第一テレビ(SDT) | |||
富山県 | 北日本放送(KNB) | |||
石川県 | テレビ金沢(KTK) | |||
福井県 | 福井放送(FBC)[注 7] | |||
中京広域圏 | 中京テレビ(CTV) | |||
近畿広域圏 | 読売テレビ(ytv) | |||
鳥取県・島根県 | 日本海テレビ(NKT) | |||
広島県 | 広島テレビ(HTV) | |||
山口県 | 山口放送(KRY) | |||
徳島県 | 四国放送(JRT) | |||
香川県・岡山県 | 西日本放送(RNC) | |||
愛媛県 | 南海放送(RNB) | |||
高知県 | 高知放送(RKC) | |||
福岡県 | 福岡放送(FBS) | |||
長崎県 | 長崎国際テレビ(NIB) | |||
熊本県 | くまもと県民テレビ(KKT) | |||
鹿児島県 | 鹿児島読売テレビ(KYT) | |||
大分県 | テレビ大分(TOS) | 日本テレビ系列 フジテレビ系列 |
金曜 15:45 - 16:45 | |
宮崎県 | テレビ宮崎(UMK)[注 8] | フジテレビ系列 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
日曜 14:00 - 15:00[注 9] | |
沖縄県 | 琉球放送(RBC) | TBS系列 | 未放送 | 水曜 15:49 - 16:50 |
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