想い出のロックン・ローラー
ジェーン・バーキンのアルバム / ウィキペディア フリーな encyclopedia
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『想い出のロックン・ローラー』(おもいでのロックン・ローラー、原題: ex fan des sixties[* 1])は、ジェーン・バーキンのスタジオ・アルバムである。ソロ・アルバムとして3枚目になるこのアルバムは1978年にリリースされた。アルバムのすべての歌がバーキンの内夫セルジュ・ゲンスブールによる作である。1960年代のロック・スターを歌った表題曲の他、ニューオーリンズ風のビート、エレガントなポップなど多様なサウンドアプローチがある斬新なアルバムであり、この内夫ゲンスブールの才能が存分に発揮されている[1]。この作品によりバーキンの歌手としての地位が確立した[2][3]。
『想い出のロックン・ローラー』 | ||||
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ジェーン・バーキン の スタジオ・アルバム<meta itemprop='albumReleaseType' content='アルバム' /> | ||||
リリース | ||||
録音 | 1977年8月; フォノグラム・スタジオ (ロンドン) | |||
ジャンル | ロック、ポップ | |||
時間 | ||||
レーベル | フォンタナ・レコード | |||
プロデュース | フィリップ・ルリショム | |||
ジェーン・バーキン アルバム 年表 | ||||
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このレコードは幾度かにわたりCD化され(フランス: 1998年・2001年、日本: 1999年・2011年など)[4]、2001年フランス盤は[* 2]、ボーナストラックが3曲付いている(「ジョニー・ジェーンのバラード Ballade De Johnny-Jane」、「Raccrochez C'Est Une Horreur」[* 3]、「哀しみの影 Yesterday Yes A Day」[* 4])。
2011年日本盤は[* 5]、ゲンスブール没後20年/ゲンスブール・フォーエヴァー&映画公開記念である。ゲンスブール没後20年ということでゲンスブール関連のCDとDVD計18作品が5月11日に同時リリースになり、その中の1枚が『想い出のロックン・ローラー』である[5]。公開映画とは2010年のフランス映画で2011年5月21日に日本で公開となった『ゲンスブールと女たち』である[5]。バーキンはこの前月の2011年4月6日に日本で震災復興支援コンサート「Together for Japan」を開催した[6]。