日本坂トンネル火災事故
ウィキペディア フリーな encyclopedia
日本坂トンネル火災事故(にほんざかトンネルかさいじこ)とは、1979年(昭和54年)7月11日18時40分ごろ、東名高速道路の日本坂トンネル下り線で発生した多重衝突事故を原因とした車両火災事故である。
概要 日付, 時間 ...
日本坂トンネル上り線右ルート入口(事故当時は下り線出口) | |
日付 | 1979年7月11日 |
---|---|
時間 | 18時40分頃(JST) |
場所 | 日本・東名高速道路日本坂トンネル下り線(現:上り線右ルート) |
座標 | 北緯34度54分11.1秒 東経138度20分17.0秒 |
死者・負傷者 | |
7人死亡 | |
2人負傷 | |
テンプレートを表示 |
閉じる
衝突事故の被害者のうち4名が即死、3名が車両から脱出できずに焼死し、2名が負傷した。合計173台の車両がトンネル内で火災に巻き込まれて焼失し、鎮火までに約65時間を要すなど大きな被害を出した。