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日本の歌手、アイドル ウィキペディアから
森 咲樹(もり さき[1]、1993年10月12日[1] - )は、日本の元女性アイドルであり、女性アイドルグループ『アップアップガールズ(仮)』[4][5]の元メンバーである。
静岡県[1]熱海市出身[6]。2004年よりハロー!プロジェクトの研修生ハロプロエッグとして活動[7]。ハロー!プロジェクト新人公演[注釈 1]に出演するなど歌手として研修を積んだ。また『金色のコルダ ステラ・ミュージカル』(主演)に出演[8]するなど演劇・ミュージカルの経験も積んだ。
2011年1月[9]、ハロプロエッグの研修課程を修了[10]。以降、アップアップガールズ(仮)の結成時よりグループのメンバーとして活動を行う[11]一方で、NHK Eテレ『Rの法則』[12][13]・テレビ東京系『チャージ730!』[14]にレギュラー出演するなど、ソロ活動も行っていた。
アップアップガールズ(仮)として活動しながら、駒沢女子大学に入学し卒業をした。
2020年12月31日にアップアップガールズ(仮)を卒業し、芸能界を引退した。
1993年10月12日午前1時41分生まれ[15]。名前の由来は「森にある大きな樹や小さな樹も一生懸命生きて美しい花を咲かせるように、私の人生にも沢山の花(華)が咲くように」とのこと[16]。
小学2年生の頃より[17]モーニング娘。が好きであり[18][19]、モーニング娘。に加入したいと考えていたが、モーニング娘。の追加メンバーオーディションには年齢制限があったため、応募することができなかった[20]。その後、父親にハロプロエッグのオーディションを紹介され[17][21]、エッグのメンバーになればモーニング娘。に加入できる可能性が高まると考え[22][23]、2004年にハロプロ エッグ オーディション2004に応募したところ合格し、ハロプロエッグ32人[24]の一員となった[7]。
ハロプロエッグに加入後初のステージは、2005年夏に行われたハロー!プロジェクトのコンサートで[25]、バックダンサーとして代々木第一体育館のステージに立った[26]。2006年1月、℃-uteのメンバーとなった有原栞菜に代わって『ともいき・木を植えたい』に加入[27]。自身の名前が『ともいき・木を植えたい』の趣旨に近いことから、加入したことは非常に嬉しかったという[27]。
2006年4月1日、時東ぁみのコンサートにゲストとして招かれ[28]、初めてマイクを持ってコンサートに出演[27][29]。このコンサートには諸塚香奈実・大瀬楓・澤田由梨・秋山ゆりか・橋本愛奈も出演しており[30][31]、森も含め計6名でグループを組むことを提案されたが、森は「モーニング娘。になりたい」という理由で断った[31]。森は後にこの出来事を振り返り「もしかしたらポッシ[注釈 2]に入ってたかもしれなくて」と述べている[31]。
2007年5月、初めて行われたハロー!プロジェクト新人公演[注釈 1]に出演[32]。これ以降、2010年11月[33]まで出演した。総じて、新人公演での出番は比較的多く、推され組であったと森は自分自身で実感しており、古川小夏も同様の証言をしているが、結局ハロー!プロジェクトのメンバーとしてデビューすることはできなかった[34]。
一方でハロプロエッグ時代には舞台・ミュージカルにも出演しており、森にとって初の演劇舞台である[35]『劇団ゲキハロ第3回公演 リバース!〜私の体どこですか?』(2007年11月)に出演した[36]のを皮切りに、2008年には森が重要な役を演じた[15][37]ミュージカル『中野ブロンディーズ』に出演[38][39]。2010年3月・7月-8月にはミュージカル『金色のコルダ ステラ・ミュージカル』で主演・日野香穂子役[注釈 3]を演じた[8][40]。
2010年夏、同ミュージカルが行われたころ、ハロプロエッグの研修課程を修了(卒業)することが決まり、所属事務所から説明を受けた森の父親から説明を受けた[41][42]。その頃は、同ミュージカルがハロー!プロジェクトと直接関係のない「外の仕事」であったため、外の仕事がこれまで以上にできるとポジティブに考えていた[41][43]。その一方で、8月より行われたモーニング娘。9期メンバーオーディションを受験[44]。落選したが、本人は「結構いいところまでいった」と主張している[44]。
2010年11月28日[33]、森にとってハロプロエッグ最後のコンサートである『2010 ハロー!プロジェクト新人公演11月 〜横浜JUMP!〜』が行われたが、この頃にはモーニング娘。加入という夢が果たされること無くハロプロエッグを卒業することにショックを受けていた[41][45][46]。芸能界に残ることを諦め、キャビンアテンダントになることも考えていたが、「キラキラした衣装で大きなステージで歌って踊りたい」という夢を忘れられず、芸能界に残ることにした[41]。
なお、ハロプロエッグ時代のブログとしては、2006年3月頃[47]-2009年3月頃[48]に更新していた『ともいき 木を植えたい日記』と、2008年1月に開設した公式ブログ『咲樹色☆Canvas!』がある[49]。
2011年
2012年
2014年
2015年
2020年
ピンク、特に薄ピンクが好きであるが[82]、アップアップガールズ(仮)でのメンバーカラーは、森いわく「1番なりたくない色。」のGreenとなった[83][84]。なお、メンバーカラー決め大抽選会以降はGreen(緑)を肯定的に評価している[85][86]。また、UFZSでの担当カラーもグリーンである[87]。
ハロプロエッグ時代の2007年4月以降の公式ニックネームは「モリサキ」[58][88]。それ以前のニックネームは「さっきぃー」[89]。その他、前田憂佳により命名された[90]「森ティ」という愛称もある[91]。森も公式ブログなどで使用している[91]。
キャラは、ナルシスト・ぶりっ子・ブラックキャラ等[92]、迷走している[93][94]が、いじられキャラで滑りキャラと言われることもある[95]。
ハロプロエッグ時代より「ブラックサキ[96]」「ブラック森ティー」と呼ばれ[注釈 7]、アップアップガールズ(仮)の中でもブラックキャラとなった[98]。しかし、上々少女's[注釈 8]の収録で星ひとみに「ブラックキャラ向いてないからやめたほうがいいよ」と指摘され[99]、森自身も「ブラックな発言しても謝っちゃう」ことから、ブラックキャラは向いていないと自己分析した[100]。
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