艦隊これくしょん -艦これ-
角川ゲームスが開発し、DMM.comが配信しているブラウザゲーム、およびそれを原作とする小説、アニメ等のメディアミックス作品群 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
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この項目では、ブラウザゲームを中心とした艦これ全体について説明しています。第1期アニメおよびその劇場版については「艦隊これくしょん -艦これ- (アニメ)」を、第2期アニメについては「「艦これ」いつかあの海で」をご覧ください。 |
『艦隊これくしょん -艦これ-』(かんたいこれくしょん かんこれ)は、角川ゲームス(2016年まで)[2]、『「艦これ」運営鎮守府』こと株式会社C2プレパラートが開発し[7]、DMM系列のEXNOAが提供する『DMM GAMES』プラットフォーム上で[8]、ブラウザゲームとして配信している日本の育成シミュレーションゲームおよび、そのメディアミックス作品群。
艦隊これくしょん -艦これ- | |
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ジャンル | 育成シミュレーション |
ゲーム | |
ゲームジャンル | 育成シミュレーションゲーム ブラウザゲーム |
対応機種 | Adobe Flash(2013年4月23日 - 2018年8月15日) HTML5(2018年8月17日 - ) Android 4.4以上[1] |
開発元 | 角川ゲームス(2013年4月23日 - 2016年)[2] C2プレパラート[3] 角川アーキテクチャ[4] |
発売元 | EXNOA[5] |
プロデューサー | 田中謙介 |
ディレクター | 田中謙介 |
キャラクターデザイン | しばふ、しずまよしのり、コニシ ほか |
メディア | ネットワークダウンロード |
発売日 | 2013年4月23日(ブラウザ版) 2016年6月10日(Android版)[6] |
その他 | Android版は、Google Play StoreではなくEXNOA からダウンロードする「野良アプリ」である。 |
テンプレート - ノート |
2021年現在、ブラウザ版における登録や課金などのEXNOAが提供する『DMM GAMES』プラットフォーム系以外を「「艦これ」運営鎮守府」(運営、株式会社C2プレパラート)と角川アーキテクチャが共同で担当している[7][9][10][11]。キャッチフレーズは、「いいこと?暁の水平線上に勝利を刻みなさいっ!」。
2013年4月23日にブラウザ版のサービスを開始し[12]、当初より動作環境としてAdobe Flashが用いられていたが、2020年をもってAdobe Flashの開発およびサポートが終了するため[13]、2018年8月15日にFlash版としての「艦隊これくしょん(1期)」が終了。約2日間のメンテナンス・アップデートによりHTML5版に移行し、同年8月17日から「艦隊これくしょん(2期)」としてサービスを開始した[14]。2016年6月10日からは、ブラウザ版とデータが同期するAndroid版を提供している[6][15]。iOSではアプリでの配信を行わず、HTML5化を以って対応した。
公式略称は「艦これ」。表記揺れとして「艦隊これくしょん〜艦これ〜」などがある[注 1]。中華圏の艦船擬人化ジャンルにおいて主に使用される非公式略称は艦C(簡体字:舰C)。『艦これ』に関連する商標、「艦隊これくしょん[16]」「艦これ[17]」「艦娘[18][注 2]」等の知的財産権は、初期はDMM系列の株式会社DMM.comラボが所有していたが、2020年にDMMがオンラインゲーム事業を分社すると、事業を継承した合同会社EXNOAへ移転している[21]。商標所有者が移転後も、関連商品のクレジットはDMM記載のままとなっている。
しかし、2022年放送のアニメ放送第2期『「艦これ」いつかあの海で』では、表題の「いつかあの海で」の部分はC2プレパラートが商標を登録・所有した[22][23]。「艦これ」の部分はEXNOAが商標を引き続き所有しており、一つの表題を2社がバラバラで管理する体制となり複雑になっている。アニメ制作委員会へのEXNOAの参加は非公開とされ、コピーライトにはEXNOAまたはDMMの記載が存在しない。