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「遠い海辺」(とおいうみべ)は、1997年5月21日に発売された小田和正通算15作目のシングル (FHDL-1105)。発売元はファンハウス。
「遠い海辺」 | |||||||
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小田和正 の シングル | |||||||
初出アルバム『伝えたいことがあるんだ』 | |||||||
B面 | ひとりで生きてゆければ | ||||||
リリース | |||||||
規格 | 8cmCDシングル | ||||||
ジャンル | J-POP | ||||||
時間 | |||||||
レーベル |
Little Tokyo ⁄ ファンハウス FHDL-1105 | ||||||
作詞・作曲 | 小田和正 | ||||||
プロデュース | 小田和正 | ||||||
チャート最高順位 | |||||||
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小田和正 シングル 年表 | |||||||
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「遠い海辺」は、映画『緑の街』の中で劇中劇の主題歌として書かれた曲で、劇中劇の中で2人が出逢うシーンと、河相我聞が歌うシーンとに使われた。この曲はベスト・アルバム『伝えたいことがあるんだ』[1]にのみ収録された。
この曲について小田は、「最初は低いキーでみんなが歌えるような曲にしようと思って。でも結果的に、作っているうちに高くなっちゃったんだけどね。海の曲で8分の6拍子という短絡的なのもいいかなと思って。映画では、劇中劇の中で2人が初めて出会うシーンに流れるんだけど、ストーリーがうまく展開していって、それをうまく助けるような音楽にならなければいけないわけで。映画の中で曲を作っている夏目を、俺が俯瞰で見ているという、ある種二重構造みたいな曲になっている」と、『伝えたいことがあるんだ』リリース当時のインタビューで答えていた。
「ひとりで生きてゆければ」は1976年にシングル[2]として発売されたオフコース時代の楽曲で、同年発売のスタジオ・アルバム『SONG IS LOVE』[3]に収録された。ここでは元の楽曲に対して歌詞を一部書き換えている。その後ベスト・アルバム『自己ベスト-2』[4]収録に際し、再び元の歌詞に戻された。
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