吹雪型駆逐艦吹雪型駆逐艦(ふぶきがたくちくかん)は、大日本帝国海軍(以下「海軍」)の一等駆逐艦の艦級である。同型艦24隻。特型駆逐艦(とくがたくちくかん)の名でも知られる。 ワシントン海軍軍縮条約により、戦艦を始めとする主力艦等の保有制限を受けた日本海軍が、条約の制限を受けない補助艦艇の整備を強化する方針を打ち
雷 (吹雪型駆逐艦)雷(いかづち)は、日本海軍の駆逐艦。一等駆逐艦吹雪型(初雪型)の23番艦(III型の3番艦)である。この名を持つ日本海軍の艦船としては雷型駆逐艦の雷に続いて2隻目。 雷は浦賀船渠で1930年(昭和5年)3月7日起工され、1931年(昭和6年)10月22日進水。1932年(昭和7年)8月15日竣工する。
吹雪 (吹雪型駆逐艦)吹雪型駆逐艦 > 吹雪 (吹雪型駆逐艦) 吹雪(ふぶき)は、大日本帝国海軍の一等駆逐艦。吹雪は吹雪型(特型)駆逐艦の一番艦で、同時に「雪級」の一番艦。この名を持つ日本海軍の艦艇としては2隻目である(初代は春雨型駆逐艦の吹雪)。 吹雪は1942年10月11日のサボ島沖海戦で沈没し、吹雪型
暁 (吹雪型駆逐艦)暁(あかつき、曉)は、日本海軍の駆逐艦。一等駆逐艦で吹雪型駆逐艦の21番艦(暁型駆逐艦の1番艦)。日本海軍で「暁」を名乗るのは暁型駆逐艦1番艦とロシア海軍からの捕獲艦で一時的に名乗った駆逐艦「山彦」(Решительный)に続いて3隻目。 竣工後の本艦は吹雪型3隻(暁、狭霧、漣)で第10駆逐隊を編制していたが、第10駆逐
白雪 (吹雪型駆逐艦)白雪(しらゆき)は、大日本帝国海軍の駆逐艦。特型駆逐艦こと一等駆逐艦吹雪型(白雪型・初雪型)の2番艦。 雪級(ゆきクラス)の1隻。 当初の艦名は第三十六号駆逐艦。白雪の名を持つ日本海軍の艦船としては神風型駆逐艦 (初代)「白雪」に続いて2隻目。名称ははつゆき型護衛艦(現:しまゆき型練習艦)2番艦「しらゆき」に受け継がれている。