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日本のお笑いコンビ(2009-) ウィキペディアから
ANZEN漫才(あんぜんまんざい)は、日本の男性元お笑いコンビ。浅井企画所属[2]。
ANZEN漫才 | |
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YouTube | |
チャンネル | |
活動期間 | 2020年 - |
登録者数 | 3,720人 |
総再生回数 | 277,276回 |
チャンネル登録者数・総再生回数は 2024年1月26日時点。 |
みやぞんとあらぽんは共に足立区生まれで、保育園に通っていた1歳の時からの幼馴染である[6][27]。カセットテープに自分たちのラジオ番組を録音したり、とんねるずやダウンタウンを真似して遊んだりする仲だった[28]。
中学卒業時、あらぽんがみやぞんを誘って「mix」(ミックス)という名前のコンビを結成し[28]、お笑いの活動をしていた[4]。
二人が2004年に高校を卒業した3か月後から約5年間、ライブハウスにおいて、バンドのライブの前説やチューニングなどの合間に、漫才などのネタを披露していた[4]。
ANZEN漫才としてデビューする前の2007年には、世話になっていた夢麻呂のすすめで俳優のオーディションも受けており、月9ドラマ『プロポーズ大作戦』(フジテレビ)に、野球部員役として山下智久らと共演。二人にとって、これがテレビ初出演だった[27]。なお、みやぞんはこの時は山下の顔を知らず、自分たちと同じエキストラだと思い込んで「頑張ろうな」と馴れ馴れしく声を掛けてしまったが、山下から怒ることなく「ありがとね」と返されたという。その後みやぞんはこのドラマを見て、この時に山下が主演であったことを知って驚いたという[29]。
2009年11月、プロとしてコンビ結成[2]。なお、授業料が高いという理由でお笑い養成所には通っていなかった[4]。みやぞんの知り合いを通じてウド鈴木に会ったことをきっかけに、ウドと同じ事務所に所属したいと浅井企画を目指し、所属を果たす[28]。
2013年、二人の出身地である足立区について、治安の悪さなどのあるあるネタを題材にした楽曲「足立区の歌」[6]を自主制作。足立区CMグランプリにて、ユーモア賞、ハートフル賞を足立区長より受賞した[2]。
2013年から毎年、足立区パフォーマンスフェスタ『Oh!上手ですね』を主催している[2]。
『歌ネタ王決定戦』(毎日放送)では、2013年(第1回)と2015年(第3回)にそれぞれ準決勝まで進出[30][31]。
2015年6月24日に行われたお笑いバトルライブ『登猿門 グランドチャンピオン大会』で優勝[32]。
2019年1月、みやぞんが『東京スポーツ映画大賞』の「ビートたけしのエンターテインメント賞」・第19回演芸新人賞受賞[注 1]。
2023年12月5日、2024年3月末にコンビを解散すること、それに先立って2023年12月31日でみやぞんが浅井企画から退所することを発表した[34]。
コンビ解散後、みやぞんはフリーでピン芸人、あらぽんは事務所に残りピン芸人として活動を継続している。
「漫才」とコンビ名にあるが、コント、歌ネタ、物真似が多い。歌ネタは「足立区あるある」などのネタを多く行っている。歌ネタの際は主に、みやぞんがギター弾き語り、あらぽんがラップを担当する[35]。どぶろっくからは「雰囲気はヤンチャだが、ネタは結構キュート」と評されている[36]。最初は台本で一字一句決められた通りに演じていたが、「間違えてもいいから楽しくやろう」とアドリブを交えて演じ始めたところ好評だったため、以後このスタイルを続けている[28]。 どぶろっくの弟子としても活動している[2]。
物真似も行っており、以下のレパートリーがある。あらぽんは「マニアックものまね[2]」も得意としている。
レギュラー番組
準レギュラー、及び不定期出演
スペシャル番組 (最新出演から1年未満で出演している特別番組)
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