Android Native Development Kit
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Android Native Development Kit (Android NDK) は、Androidオペレーティングシステム上で動作するアプリケーションソフトウェアを、C言語あるいはC++を用いたネイティブコードによって開発できるようにするためのソフトウェア開発キット[5]。GCC/Clangツールチェイン、標準CライブラリのBionic libc(英語版)、標準C++ライブラリのlibstdc++/libc++、AndroidネイティブAPIなどを含む。なお、GCCが同梱されている最後のNDKバージョンはr17cであり、r18では取り除かれた[6][7]。リンカに関しては、NDK r21まではldがデフォルトで使われていたが、r22からはLLVMのLLDがデフォルトで使われるようになった。
概要 開発元, 最新版 ...
開発元 | |
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最新版 | |
リポジトリ | https://android.googlesource.com/platform/ndk.git |
対応OS | Android 5.0 Lollipop (API 21) 以降 |
プラットフォーム | x86 / x64 / ARM / ARM64 |
種別 | ソフトウェア開発キット |
ライセンス | Apache License v2.0[4] |
公式サイト | https://developer.android.com/ndk |
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