PGM ヘカートII
ウィキペディア フリーな encyclopedia
PGM ヘカートII (仏:PGM Hécate II)はフランスのPGMプレシジョン社が開発、製造している狙撃銃である。同社の展開するウルティマ・ラティオシリーズでは最大の12.7mm弾薬を使用する。ヘカートとはギリシア神話の女神ヘカテーの事。
概要 種類, 製造国 ...
PGM ヘカート II | |
PGM ヘカート II | |
---|---|
種類 | 対物ライフル |
製造国 | フランス |
設計・製造 |
Gilles Payen PGMプレシジョン |
年代 | 現代 |
仕様 | |
口径 | 12.7mm |
銃身長 | 700mm |
使用弾薬 | 12.7x99mm NATO弾 |
装弾数 | 7発 |
作動方式 | ボルトアクション方式 |
全長 |
1380mm 1140mm(ストック折りたたみ時) |
重量 | 13.8kg(スコープ非着装) |
発射速度 | 825m/秒 |
最大射程 | 2km超 |
有効射程 | 1.8km |
歴史 | |
設計年 | 1994年~1995年 |
配備期間 | 1993年~配備中 |
配備先 | フランス軍など |
関連戦争・紛争 | アフガニスタン紛争 (2001年-) |
テンプレートを表示 |
閉じる
フランス陸軍が大型狙撃銃FR-12,7として制式採用している。これは仏語で「12.7mm口径ボルトアクションライフル」を意味するFusil à Répétition de calibre 12,7を略したものである。