コンスタンティノープル大宮殿
東ローマ帝国統治の中心地の遺構。巨大宮殿複合体の遺構でイスタンブール旧市街地にあった。330年から1081年まで東ローマ帝国歴代皇帝の居所。 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
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コンスタンティノープル大宮殿(コンスタンティノープルだいきゅうでん、ギリシア語: Μέγα Παλάτιον、トルコ語: Büyük Saray)は東ローマ帝国の首都コンスタンティノープルにあった巨大宮殿複合体で、半島南西端のイスタンブール旧市街地にあたる場所にあった。聖なる宮殿(ラテン語: Sacrum Palatium、ギリシア語: Ιερόν Παλάτιον)とも。330年から1081年まで東ローマ帝国歴代皇帝の居所とされ、800年以上に渡って帝国統治の中心地だった。ごく一部の遺構や基礎部分しか現存していない。