システム手帳
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システム手帳(システムてちょう,英語:Personal organizer)は、手帳の一種で、バインダーの仕組みを持ちリフィルと呼ばれる用紙部分を交換可能なものをいう。
イギリスで1921年に「6穴バインダー手帳」として発売された。本来は牧師や、副官がいない尉官クラスの将校が、自分の教区や率いる部隊に関する記録を収めておくために用いられた。
随時内容を用紙の差し替えで行い、またあらかじめ用意されたリフィルを利用する事で、利用者の利便性向上が図れ、システマチックに運用可能である。日本では1984年に上陸した後、次第に流行するようになった。