スクアレン
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「スクアリン酸」とは異なります。 |
スクアレン (squalene) とは、トリテルペンに属する油性物質である。鮫の肝油から発見されたが、オリーブ油にも含まれ、人体では生合成され皮脂の主な成分として分泌される。これに水素を添加したスクアラン (squalane、またはスクワランとの表記)についても記す。
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スクアレン | |
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IUPAC名 | 2,6,10,15,19,23-ヘキサメチルテトラコサ-2,6,10,14,18,22-ヘキサエン |
別名 | スクワレン |
分子式 | C30H50 |
分子量 | 410.73 |
CAS登録番号 | 111-02-4 |
形状 | 若干黄緑色を帯びた液体 または、無色液体 |
密度と相 | 0.858 g/cm3, 液体 |
融点 | −75 °C |
沸点 | 285 °C(25 mmHg) |
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