ビームスプリッター(英: Beam splitter)は、光束を2つ(場合によってはそれ以上)に分割する光学分野の装置である。ビームスプリッターに入射した光の一部は反射し、一部は透過する。偏光成分を分離できるものもある(偏光ビームスプリッター)。光学ピックアップ、反射型液晶プロジェクタ、光通信機器、光子乱数発生器などに用いられる。反射光と透過光の強さがほぼ1:1のものをハーフミラーと呼ぶ。また、ある程度の面積をもつ板状のものをこう呼ぶ場合もある。
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