マイフェニックス
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『マイフェニックス』(MyPhoenix)は1989年に東宝系劇場で全国公開された青春映画。日本大学創立100周年記念作品。東宝・東急エージェンシー提携作品・配給東宝・カラービスタビジョン・上映時間110分・1989年5月13日公開。公開当時の主なキャッチコピーは「男の人ってバカみたい・・・だけどステキ!」
概要 マイフェニックス, 監督 ...
マイフェニックス | |
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監督 | 西河克己 |
脚本 |
菊島隆三 伊藤尚子 |
製作 | 中川昭一、石井幸一 |
製作総指揮 | 前野徹 |
出演者 |
富田靖子 宍戸開 渡辺篤史 倍賞美津子 河原崎長一郎 藤田弓子 西村晃 宍戸錠 松尾嘉代 菅原文太 |
音楽 | 渡辺俊幸 |
撮影 | 姫田真佐久 |
編集 | 池田美千子 |
製作会社 | 東宝映画 |
配給 | 東宝 |
公開 | 1989年5月13日 |
上映時間 | 110分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
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大下英治原作の『小説・日本大学』を基に制作された。題名は同学のアメリカンフットボール部日本大学フェニックスに由来する。そのタイトル通り、アメフト雑誌の編集部からフェニックスの撮影を依頼された富田靖子演ずる主人公の日本大学芸術学部写真学科4年生の穴山咲子と宍戸開演じるフェニックスの新入部員、RBの奥村茂との恋愛模様を背景に、フェニックスを巡る挫折と栄光を描く。監督の西河克己も日大OBである。
劇中のフェニックスがリーグ戦敗退の危機から甦り、優勝を果たすとのストーリー上の設定で、本物のフェニックスが出場した第43回甲子園ボウル・第42回ライスボウルの実写映像(俳優は登場しない)で物語を終える。
2012年現在、DVDの発売、予定とも無い。かつて発売されていたVHSは現在絶版で、オークションサイト、市中の中古ビデオ販売店等で見かける事も稀である。