安城家の舞踏会
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『安城家の舞踏会』(あんじょうけのぶとうかい)は、1947年(昭和22年)9月27日公開の日本映画である。松竹製作・配給。監督は吉村公三郎、脚本は新藤兼人、主演は原節子。モノクロ、スタンダード、89分。『安城家の舞踏會』とも表記される。
概要 安城家の舞踏会, 監督 ...
安城家の舞踏会 | |
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監督 | 吉村公三郎 |
脚本 | 新藤兼人 |
原作 | 吉村公三郎 |
製作 | 小倉武志 |
出演者 |
原節子 滝沢修 森雅之 |
音楽 | 木下忠司 |
撮影 | 生方敏夫 |
編集 | 杉原よ志 |
製作会社 | 松竹大船撮影所 |
配給 | 松竹 |
公開 | 1947年9月27日 |
上映時間 | 89分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
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チェーホフの戯曲『桜の園』を下地とした新藤兼人のオリジナル脚本を吉村公三郎が映画化した作品で、終戦直後の変革の波に呑まれるかのように没落した名門華族・安城家の人々の姿を描いている。第21回キネマ旬報ベスト・テン第1位。