探偵倶楽部
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『探偵倶楽部』(たんていくらぶ)は、東野圭吾による日本の短編推理小説集。およびそれを原作としたテレビドラマ。
概要 探偵倶楽部, 著者 ...
探偵倶楽部 | ||
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著者 | 東野圭吾 | |
発行日 | 1996年6月10日 | |
発行元 | 祥伝社 | |
ジャンル | 推理小説 | |
国 | 日本 | |
言語 | 日本語 | |
形態 | 文庫本 | |
ページ数 | 336 | |
コード | ISBN 978-4-396-32504-6 | |
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1990年に祥伝社ノン・ノベルから『依頼人の娘』(いらいにんのむすめ)のタイトルで刊行された後、文庫化に当たり改題された。2005年には角川文庫から再版された。
VIP専用の会員制調査機関が、事件を迅速かつ冷静に解決に導いていく。作中では、日本人離れした彫りの深い顔立ちをした30代半ばの男と、男の助手を務める美人の部類に入る20代後半と思しき女がの2名が活躍するが、最後までこの2人の正体は明かされない。会員であるオーナーたちから探偵倶楽部という愛称で呼ばれている。
秋田書店の『サスペリアミステリー』で「探偵の使い方」以外の作品が漫画化されている。