神道五部書ウィキペディア フリーな encyclopedia 神道五部書(しんとうごうぶしょ)とは、伊勢神道(度会神道)の根本経典で、以下の5つの経典の総称である。 『天照坐伊勢二所皇太神宮御鎮座次第記』(御鎮座次第記) 『伊勢二所皇太神御鎮座伝記』(御鎮座伝記) 『豊受皇太神御鎮座本記』(御鎮座本記) 『造伊勢二所太神宮宝基本記』(宝基本記) 『倭姫命世記』 伊勢神宮外宮(豊受大神宮) いずれも奥付には奈良時代以前の成立となっているが、実際には鎌倉時代に度会行忠ら外宮祀官が執筆したものとみられている。
神道五部書(しんとうごうぶしょ)とは、伊勢神道(度会神道)の根本経典で、以下の5つの経典の総称である。 『天照坐伊勢二所皇太神宮御鎮座次第記』(御鎮座次第記) 『伊勢二所皇太神御鎮座伝記』(御鎮座伝記) 『豊受皇太神御鎮座本記』(御鎮座本記) 『造伊勢二所太神宮宝基本記』(宝基本記) 『倭姫命世記』 伊勢神宮外宮(豊受大神宮) いずれも奥付には奈良時代以前の成立となっているが、実際には鎌倉時代に度会行忠ら外宮祀官が執筆したものとみられている。