興正寺
京都市下京区にある寺院。真宗興正派の本山 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
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この項目では、京都府京都市下京区にある真宗興正派の本山について説明しています。その他の用法については「興正寺 (曖昧さ回避)」をご覧ください。 |
興正寺(こうしょうじ)は、京都市下京区花園町にある真宗興正派の本山の寺院。山号は円頓山(えんとんざん)。本尊は阿弥陀如来。西本願寺の南隣に位置する。かつて西本願寺の脇門跡であったが、1876年(明治9年)に真宗興正派として独立した際に同派の本山となる。住職は門主の華園家。本山だけあって大伽藍であるが、壮大な西本願寺の南に隣接しているため、一見西本願寺の伽藍の一部と見まがう。