西郷鷹
日本の江戸時代の人物 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
西郷 鷹(さいごう たか、? - 文久2年(1862年))は、薩摩藩士三原伝左衛門の妻。名は高とも書く。
概要 さいごう たか 西郷 鷹/西郷 高, 生誕 ...
さいごう たか 西郷 鷹/西郷 高 | |
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生誕 | 不詳 |
死没 |
文久2年(1862年) 大日本帝国・薩摩国 |
住居 | 大日本帝国・薩摩国 |
国籍 | 大日本帝国 |
時代 | 江戸時代末期 |
活動拠点 | 大日本帝国・薩摩国 |
配偶者 | 三原伝左衛門 |
子供 | あり(長女) |
親 |
父:西郷吉兵衛 母:西郷政佐(椎原国紀の娘) |
家族 |
姉:市来琴 長兄:西郷隆盛 次兄:西郷吉二郎 妹:安 弟:西郷従道 末弟:西郷小兵衛 |
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薩摩藩士西郷吉兵衛隆盛の次女。母は椎原国紀の娘政佐。維新期に活躍した西郷隆盛は兄にあたる。吉兵衛がもうけた4男3女のうち、唯一詳細が伝わっていない。
嘉永頃に三原家に嫁いでおり、安政4年(1857年)に姉の琴と市来正之丞の夫婦の助力を得て、長女を出産している。文久2年(1862年)に早世し、嫡男を産むことはなかった。その後、伝左衛門は再婚したとされる。