図書館戦争 (実写作品)
同名小説シリーズを原作とする実写映画のシリーズ / ウィキペディア フリーな encyclopedia
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『図書館戦争』(としょかんせんそう)は、有川浩の小説『図書館戦争』を原作とする日本の映画・単発ドラマ。
全3部作で、2013年に第1作の映画『図書館戦争』(としょかんせんそう)が公開され、2015年に第2作の単発ドラマ『図書館戦争 ブック・オブ・メモリーズ』(としょかんせんそう ブック・オブ・メモリーズ)、第3作の映画『図書館戦争-THE LAST MISSION-』(としょかんせんそう ザ・ラスト・ミッション)が公開・放送された。監督はいずれも佐藤信介、脚本は野木亜紀子、主演は岡田准一と榮倉奈々。
悪影響を与えるメディアへの取り締まりが法制化され、元号も昭和から平成ではなく「正化」(せいか)になったと設定された架空の日本の2019年以降を背景に、武力行使も辞さない強引な検閲に対抗して本の自由を守るため、図書館法に沿って設立された図書館の自衛組織・「図書隊」を舞台とする。その中でも新米隊員・笠原郁と鬼教官・堂上篤を中心に、図書特殊部隊(としょとくしゅぶたい、ライブラリー・タスクフォース)の奮闘と恋愛模様を描く。