白夜行
東野圭吾の小説 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
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『白夜行』(びゃくやこう)は、東野圭吾の小説。集英社『小説すばる』1997年1月号から1999年1月号に連載され、1999年8月に刊行された推理長篇である。白夜は「日の出前および日没後のかなり長い時間にわたって薄明が続く現象」である。
連作短篇として連載されたが、単行本は長篇に再構成して刊行された。発行部数は2005年11月の時点で55万部程度だったが、テレビドラマ第1話放送前後に売れ行きが伸び、2006年1月に100万部を突破。2010年12月時点で200万部を超えた[1]。