エクスパンション・ドラフト
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エクスパンション・ドラフト (expansion draft) または拡張ドラフトは、プロスポーツにおいて、球団増設が行われた場合、新規参入チームにおける戦力確保のために行う既存チーム所属選手の分配システムである。「ドラフト」と付くものの、いわゆるドラフト会議(新人選択会議)とは異なる。
分配ドラフトと称される場合もあるが[1][2]、日本においては球団数の拡張を伴わないケース(例として、日本プロ野球におけるプロ野球再編問題 (2004年))でもこの用語が使用されるため、必ずしもエクスパンション・ドラフトと同義ではない。