エリザベスシティの水上戦
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エリザベスシティの水上戦(エリザベスシティのすいじょうせん、英:Battle of Elizabeth City)は、南北戦争初期の1862年2月10日、ノースカロライナ州エリザベスシティ近くのパスクォタンク川で行われた戦闘である。北軍北大西洋封鎖戦隊の艦船が南軍モスキート戦隊の艦船と対抗した。南軍はエリザベスシティの南東境界近く、コブスポイント(現在はコブ・ポイントと呼ばれる)にあった4門の大砲からなる岸の砲台からの支援もあった。この戦闘は北軍陸軍のアンブローズ・バーンサイド少将が率い、バーンサイド遠征とも呼ばれたノースカロライナ州での作戦の一部だった。結果は北軍の勝利となり、エリザベスシティとその周辺水系を北軍が抑え、南軍の艦艇は捕獲、沈没または逃散ということになった。