カエデ
ムクロジ科カエデ属の落葉高木の総称 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
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この項目では、ムクロジ科カエデ属の植物について説明しています。その他の「楓」については「楓」をご覧ください。 |
カエデ(楓、槭樹、鶏冠木、蛙手)とはムクロジ科(旧カエデ科)カエデ属 (Acer) の落葉高木の総称。名前の由来は、葉の形がカエルの手「蝦手 (かへるで)」に似ていることから、呼び方を略してカエデとなった[1][2]。
概要 カエデ属, 分類 ...
カエデ属 | |||||||||||||||||||||
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ハウチワカエデ | |||||||||||||||||||||
分類 | |||||||||||||||||||||
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種 | |||||||||||||||||||||
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モミジ(紅葉、椛)とも呼ばれるが、葉の切れ込みが深いものを「モミジ」、葉の切れ込みが浅いものを「カエデ」と呼んでいる(植物学的には同じ系統)[3]。赤・黄・緑など様々な色合いを持つ為、童謡では色を錦と表現している。また、英語圏では一般にMaple(メイプル、メープル)と称する。カエデ属の学名ラテン語 acer とドイツ語名 Ahorn は、英語の edge と同じく「尖った、鋭い」を意味する印欧語の共通の語根に由来し、葉が尖っていることからの命名であろう[4]。