キングオブキングス (ゲーム)
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『キングオブキングス』は、1988年12月9日に日本のナムコから発売されたファミリーコンピュータ用の戦略シミュレーションゲーム。「ナムコット ファミリーコンピュータゲームシリーズ」第48弾。
概要 ジャンル, 対応機種 ...
ジャンル |
戦略シミュレーション ストラテジーゲーム |
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対応機種 | ファミリーコンピュータ (FC) |
開発元 | アトラス |
発売元 | ナムコ |
音楽 | 高山博彦 |
美術 | 金子一馬 |
人数 | 1 - 4人(対戦プレイ) |
メディア | 2メガビット+64キロRAMロムカセット[1] |
発売日 |
198812091988年12月9日 |
その他 | 型式:NAM-KK-5900 |
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最大4人での同時プレイが可能なウォー・シミュレーションゲーム。ゲームはあらかじめ用意された全4シナリオでコンピュータと対戦するキャンペーンモード「ルシファーとの戦い」と、自由にマップを選んでコンピュータやプレイヤーと対戦できる「マルチプレイモード」がある。
開発はアトラスが行っており、音楽はファミリーコンピュータ用ソフト『えりかとさとるの夢冒険』(1988年)を手掛けた高山博彦が担当、キャラクターイラストは金子一馬が担当した。カートリッジにはN106音源チップを搭載している。
後年、PlayStation用ソフト『ナムコアンソロジー2』(1998年)に本作品のオリジナル版、アレンジ版が同時収録された。アレンジ版でのキャンペーンモードは、FC版とはストーリーやマップなどが異なる。一方でマルチプレイモードでは、一部FC版にもあったマップが再登場している。2003年以降には携帯電話用アプリゲームとして各携帯電話キャリアにおいて配信された。