クルツSPz 11-2装甲偵察車
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SPz.11-2装甲偵察車クルツ(ドイツ語: SPz.(Schützenpanzer=歩兵戦闘車)11-2 Kurz)は、1950年代に開発され、西ドイツで運用された歩兵戦闘車/装甲偵察車である。 同時期に開発されたSPz.12-3ラング(=長)に対し、クルツ(=短)車体であるため、この名で呼ばれる。
概要 基礎データ, 全長 ...
基礎データ | |
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全長 | 4.47m |
全幅 | 2.34m |
全高 | 2.02m |
重量 | 8.4t |
乗員数 | 5名 |
装甲・武装 | |
装甲 | 前面20mmSNCM材 |
主武装 | 20 mm L/86 HS 820 機関砲×1 |
副武装 | 発煙弾発射機×3 |
機動力 | |
速度 | 58km/h(後進6㎞) |
エンジン |
オチキス4678cc直列6気筒液冷ガソリン 164hp |
懸架・駆動 | トーションバー方式 |
行動距離 | 390km |
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原型車両はフランスのオチキス社のフランス陸軍向け試作車両TT6であり、1958年から1962年の間に軽装甲型2,374輌が調達された。うち1,600輌余りがマギルス・ドイツ社でライセンス生産された。