グアダレーテ河畔の戦い
711年にウマイヤ朝と西ゴート王国の間でで発生した戦い / ウィキペディア フリーな encyclopedia
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グアダレーテ河畔の戦い(グアダレーテかはんのたたかい、英語: Battle of Guadalete)は、711年にスペイン南部のヘレス付近で起きた、ウマイヤ朝のアラブ・ベルベル軍[1]と西ゴート王国軍の間で起きた戦い。西ゴート王のロデリック率いる西ゴート軍は、ベルベル人の部将ターリク・イブン・ズィヤードのムスリム軍に敗れ、ロデリックは戦死。首都トレドが陥落した西ゴート王国は滅亡した。この戦いがイスラームによるイベリア半島の征服の第一歩とされる。