コズモギャング・ザ・ビデオ
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『コズモギャング・ザ・ビデオ』 (Cosmo Gang: The Video) は、1992年3月にナムコが発売した業務用の固定画面シューティングゲーム[2]。
概要 ジャンル, 対応機種 ...
ジャンル | 固定画面シューティング |
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対応機種 |
アーケード (AC) 対応機種一覧
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開発元 | ナムコ |
発売元 | ナムコ |
デザイナー | 見城こうじ |
プログラマー | 伊藤なおき |
音楽 | 荒川美恵[1] |
美術 | いからしたつや |
シリーズ | ギャラクシアンシリーズ |
人数 | 1 - 2人(同時プレイ) |
メディア | 業務用基板 |
稼働時期 |
1992031992年3月 |
対象年齢 | CERO:A(全年齢対象)IARC:3+ |
デバイス |
8方向レバー 3ボタン |
システム基板 | SYSTEM II |
CPU |
MC68000 (@ 12.288 MHz) MC6809 (@ 3.072 MHz) HD63705 (@ 2.048 MHz) |
サウンド |
C140 (@ 21.39 kHz) YM2151 (@ 3.57958 MHz) |
ディスプレイ |
ラスタースキャン 縦モニター 224×288ピクセル 60.61Hz |
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戦闘機ハイパービートを操作し、宇宙要塞アンコクを本拠地とする宇宙盗賊団を倒して惑星アーキンドを救出する事を目的としている。発表当初のタイトルは『コズモギャラクシアン』であり、本作がモチーフとしている『コズモギャングズ』(1990年)等のエレメカのキャラクターが多数登場する。使用ハードウェアはSYSTEM IIで縦画面仕様。
ゲーム・デザインは後にアーケードゲーム『ゼビウス3D/G』(1996年)を手掛けた見城こうじ、プログラムはアーケードゲーム『ドラゴンセイバー』(1990年)を手掛けた伊藤なおき、音楽はファミリーコンピュータ用ソフト『ワギャンランド」(1989年)を手掛けた荒川美恵が担当している。
同年にスーパーファミコンに移植された他、アーケード版は2009年にWii用ソフトとしてバーチャルコンソールアーケードにて配信された。
アーケード版はゲーム誌『ゲーメスト』の企画「第6回ゲーメスト大賞」(1992年度)において、ベストシューティング賞8位を獲得した。