シャッター速度
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シャッター速度(シャッターそくど、英: Shutter speed )は、カメラによる写真撮影の際、シャッターが開放され、フィルムまたは撮像素子がレンズを通した光にさらされる(露出する)時間(露光時間、シャッタースピード、「SS」とも略される)をいう。この時間が短いほどシャッター速度が速い、長いほどシャッター速度が遅いという。(正確にはスピードという表現はふさわしくない。注釈参照) [1]
シャッター速度はISO感度、絞りと並んで露出を決定する三大要素の一つである。またシャッター速度が遅いと手ぶれや被写体ぶれを引き起こす。シャッター速度は、また、それを適切に調節することにより多様な写真表現を可能にできる。