シャルル・エティエンヌ・ブラッスール・ド・ブールブール
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シャルル・エティエンヌ・ブラッスール・ド・ブールブール(Charles Étinenne Brasseur de Bourbourg、1814年9月8日 - 1874年1月8日)は、フランスのカトリック司祭。メキシコやグアテマラを何度も訪れ、先住民の歴史、言語、民俗などを研究した。
学者としてはあまり優れていなかったが、ラビナル・アチという劇を口頭で伝えられて記録し、『ポポル・ヴフ』やディエゴ・デ・ランダの『ユカタン事物記』を発見した人物として記憶される。姓については「ブラシュール・ド・ブールブール」[1]とも表記される。