ソニックウィングス
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『ソニックウィングス』(SONIC WINGS)は、1992年にビデオシステムが製作した縦スクロール方式のシューティングゲームである[2]。海外でのタイトル名は『AERO FIGHTERS』(エアロファイターズ)である[注 1]。
概要 ジャンル, 対応機種 ...
ジャンル | 縦スクロールシューティング |
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対応機種 |
アーケード[AC] スーパーファミコン[SFC] PlayStation 2[PS2] PlayStation 4[PS4] Nintendo Switch[NSW] |
開発元 | ビデオシステム |
発売元 |
ビデオシステム [PS2][PS4][NSW]:ハムスター |
デザイナー | 中村晋介 |
音楽 |
耕三寺巡(AC) 板村直樹(SFC) |
美術 |
横山浩子 |
人数 | 1 - 2人(同時プレイ) |
メディア |
[SFC]:10メガビットロムカセット[1] [PS2]:CD-ROM |
発売日 |
[AC]:1992年 [SFC]:1993年7月30日 [PS2]:2005年7月21日 [PS4][NSW]:2023年12月14日 |
対象年齢 |
CERO:A(全年齢対象) IARC:7+ |
その他 | PS2版はオレたちゲーセン族に収録 |
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1992 | ソニックウィングス |
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1993 | ソニックウィングス(スーパーファミコン) |
1994 | ソニックウィングス2 |
1995 | ソニックウィングス3 |
1996 | ソニックウィングススペシャル ソニックウィングスリミテッド |
1997 | |
1998 | ソニックウィングスアサルト |
特徴として各面の長さが通常のシューティングゲームより短く、展開がスピーディーでメリハリが効いている点が挙げられる。 また、登場キャラクターを前面に押し出しており、ステージを進めるごとにキャラクターの会話シーンが入る流れはその後のシューティングゲームにも影響を与えた。一方で、ショットがパワーアップすることもあるが、一定の弾数を撃つと元の状態に戻るペナルティもある。
発売当時は対戦型格闘ゲームがブームであり、シューティングゲームを得意としていた東亜プランやUPLなどが同時期に相次いで倒産したが、本作品は上記の特徴が受け入れられてヒットした。
後にシリーズ化もされ、家庭用ゲーム機への移植版も発売された(#移植版)。