タイムパイロット
1982年のコナミのビデオゲーム / ウィキペディア フリーな encyclopedia
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『タイムパイロット』 (Time Pilot) は、1982年11月[2][3]にコナミから発売された業務用多方向スクロールシューティングゲーム。
ジャンル | 多方向スクロールシューティング |
---|---|
対応機種 |
アーケード (AC) 対応機種一覧
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開発元 | コナミ開発部 |
発売元 |
コナミ Centuri コナミ |
デザイナー | 岡本吉起 |
プログラマー |
播磨たかひで 有馬俊夫[1] 大山秀樹 |
音楽 | 井上正廣 |
美術 | 岡本吉起 |
シリーズ | タイムパイロットシリーズ |
人数 | 1 - 2人(交互プレイ) |
メディア |
業務用基板 (52.56キロバイト) |
稼働時期 |
INT 1982111982年11月 発売日一覧
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対象年齢 |
CERO:A(全年齢対象) ESRB:E(6歳以上) |
コンテンツ アイコン |
Mild Fantasy Violence |
デバイス |
8方向レバー 1ボタン |
CPU | Z80 (@ 3.072 MHz) |
サウンド |
Z80 (@ 1.790 MHz) AY-3-8910A (@ 1.790 MHz)×2 RCフィルター |
ディスプレイ |
ラスタースキャン 縦モニター 256×224ピクセル 60.00Hz パレット32色 |
テンプレートを表示 |
タイムスリップが可能な自機を操作して、5つの時代をまたがり、次々と襲いかかる敵戦闘機を撃破していく縦画面全方向任意スクロール のシューティングゲームである。当時高度な技術であった、自機を中心に360°の任意スクロールを可能としており、ショットが途切れずに連射可能な自機と相まって爽快感がある。本作の稼動当時の人気は高く、『スペースパイロット』(Space Pilot)といった模造コピー基板も数多く出回っていた[要出典]。
開発はコナミ開発部が行い、後にカプコンに移籍し『ファイナルファイト』(1989年)や『ストリートファイターII』(1991年)などのヒット作品を手掛けた岡本吉起がゲーム制作を担当、岡本と同じくカプコンに移籍し『魔界村』(1985年)に登場する「レッド・アリーマー」の名前の由来となった有馬俊夫[1]がプログラムを担当、音楽は『ジャイラス』(1983年)を手掛けた井上正廣が担当している。
1983年に北米においてコレコビジョン、Atari 2600に移植された他、日本ではMSXに移植された。2002年には携帯電話ゲームとして配信された。アーケード版は後にPlayStation用ソフト『コナミ80'sアーケードギャラリー』(1999年)、ゲームボーイアドバンス用ソフト『コナミアーケードゲームコレクション』(2002年)、ニンテンドーDS用ソフト『コナミ アーケード コレクション』(2007年)に収録された他、2005年にはPlayStation 2用ソフトとしてオレたちゲーセン族シリーズにて発売され、2006年にはXbox 360用ソフトとしてXbox Live Arcadeにて、2019年にはPlayStation 4およびNintendo Switch用ソフトとしてアーケードアーカイブスにて配信された。
本稿では1984年に発表された続編の『タイムパイロット'84』についても述べる。