テオドロ公国(テオドロこうこく、英語: The Principality of Theodoro、ギリシア語:Θεοδόρο)は、12世紀から14世紀にかけてクリミア半島南西部に位置していた東ローマ系の小国家である。前期にはコンスタンティノープル、後期にはトレビゾンド帝国の属国であった。一説によると、東ローマ帝国のコムネノス王朝に連なる大貴族であるガブラス家がクリミア半島に建国した。
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- テオドロ公国
- ギリシア語: Αὐθεντία πόλεως Θεοδωροῦς καὶ παραθαλασσίας
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(国章) |
緑色がテオドロ公国。-
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