ネオ・スターリニズム(英:Neo-Stalinism)は、
- 非スターリン化後(1960年代後半以降)のソ連他の社会主義諸国において生じた、スターリンを部分的にせよ再評価する動き、また政治体制・政策・党組織論における、スターリン時代への回帰を思わせる保守的な動きの総称。本項目ではこちらを主に取り上げる。非スターリン化そのものを「修正主義」として拒否し、「反修正主義」を自任してスターリンを公然と支持した諸国の体制[1]は、これとは区別される。
- ソビエト連邦の崩壊後に生じた政治的諸傾向のうち、スターリンとその体制に肯定的な主張・運動・組織の総称。#ソビエト連邦崩壊後の動向で詳述。