バリェ・デ・エグエス/エグエシバル
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バリェ・デ・エグエス(スペイン語: Valle de Egüés)またはエゲシバル(バスク語: Eguesibar)は、スペイン・ナバーラ州のムニシピオ(基礎自治体)。両言語名が優劣の差なく公式名である[1]。
概要 州, 県 ...
州 | ナバーラ州 |
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県 | ナバーラ県 |
コマルカ | クエンカ・デ・パンプローナ |
面積 | 53.5 km² |
標高 | 505m |
人口 | 19,014 人 (2014年) |
人口密度 | 355.4 人/km² |
言語地域 | 混合圏 |
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ナバーラ州政府が指定している言語圏としては「混合圏」にあり、スペイン語とバスク語の二言語が公用語である。メリンダ(州内の地方)としてはメリンダ・デ・サングエサ、コマルカ(郡)としてはクエンカ・デ・パンプローナに位置する。ナバーラ州の州都パンプローナから9km東にあり、パンプローナ都市圏(スペイン語版)に含まれる。2014年の人口は19,014人だった。
1665年までは、よりパンプローナに近いウアルテ(スペイン語版)もバリェ・デ・エグエスの一部だった。1970年にはブルラーダがバリェ・デ・エグエスから分離して独立したムニシピオとなった。ナバーラ州保険サービスにおける公立病院ネットワークに含まれるアバルミン医院があり、エルカーノ地区にあるこの病院は外傷が専門である。サリグレン地区にはスペインを代表する2つのエネルギー企業、アクシオナ社とシーメンスガメサ・リニューアブル・エナジー社が拠点を置いている。