パミール高原
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パミール高原(パミールこうげん、英語: Pamir Mountains、タジク語: Помир、キルギス語: Памир、パシュトー語: پامیر、ウイグル語: پامىر ئېگىزلىكى / Памир Егизлики、中国語: 帕米爾高原/葱嶺、ドンガン語: Цунлин)あるいはパミル高原は、タジキスタン、アフガニスタン、中国などにまたがる平均標高5000メートルに達する高原で、中国では葱嶺(そうれい)と呼ばれていた[1]。「パミール(タジク語: Помир)」は、タジク語で「世界の屋根」を意味するといわれる[2]。