パロマレス米軍機墜落事故
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パロマレス米軍機墜落事故(パロマレスべいぐんきついらくじこ)は、1966年1月17日にスペイン南部の上空で米軍機同士が衝突し、アンダルシア州アルメリア県クエバス・デル・アルマンソーラのパロマレス集落に水素爆弾4個が落下した事故である。
概要 Collisionの概要, 日付 ...
引き上げられた水爆 | |
Collisionの概要 | |
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日付 | 1966年1月17日 |
概要 | 空中衝突 |
現場 | スペイン・アンダルシア州パロマレス(英語版)付近の地中海上空 |
死者総数 | 7 |
生存者総数 | 4 |
第1機体 | |
同型機のB-52G | |
機種 | B-52G |
運用者 | 戦略航空軍団 |
機体記号 | 58-0256 |
出発地 | シーモア・ジョンソン空軍基地 |
目的地 | シーモア・ジョンソン空軍基地 |
乗員数 | 7 |
死者数 | 3 |
生存者数 | 4 |
第2機体 | |
同型機のKC-135 | |
機種 | KC-135 |
運用者 | アメリカ空軍 |
機体記号 | 61-0273 |
出発地 | モロン空軍基地 |
目的地 | モロン空軍基地 |
乗員数 | 4 |
死者数 | 4 (全員) |
生存者数 | 0 |
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4個の内3個は地上へと落下し土壌の核汚染を引き起こし、残る1個は海中へと没したが80日後にサルベージされた。